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10月6日、7日、グローバルフェスタ2007に出展します
【Weekly News】ジンバブエ:HIV予防に貞操検査を実施
雑誌『都市問題』の「特集2 貧しさの中の子どもたち」に「アフリカにおけるエイズ孤児」が掲載されました!
【Weekly News】ジンバブエ:孤児増加の主な原因はHIV/AIDS
【Weekly News】南アフリカ:ティッシュのように捨てられる子供たち
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2007年08月31日

●10月6日、7日、グローバルフェスタ2007に出展します

10月6日、7日に開催される「グローバルフェスタJAPAN 2007」に出展することが決定いたしました。

今年は『家族と地球』をテーマに、東京都千代田区の日比谷公園で開催されます。
開発途上国の現状と国際協力について、市民の関心を高め、参加を進めるために開催される日本最大の国際協力イベントで、NGOや援助関連政府機関、国際機関、大使館など約200団体が出展します。

PLASは今回が初の独自出展参加となります!
ブースでは活動地域の子どもたちの様子を写真で展示し、アフリカ小物の販売等もいたしますので、是非是非遊びに来てください!


Posted at 14:45 | Category : | Trackbacks [0]
2007年08月29日

●【Weekly News】ジンバブエ:HIV予防に貞操検査を実施

マコニ酋長は、彼が管轄する地域で過去に実施した貞操検査が
HIV/AIDSとの戦いにおいて効果的な方法であるとしている。

酋長は4年前、児童に貞操検査を実施したことで
紙面に大きく取り上げられた過去がある。
この時、全国の女性団体や人権保護団体などから子どもの人権侵害のみならず、
プライバシー侵害にもあたるとして激しい抗議活動が展開された。

しかし、マコニ酋長はインタビューで
地域に定着させようとしていた貞操検査が
HIV/AIDSの蔓延に対する唯一の効果的対処法であったと主張する。
酋長の管轄区域で実施された貞操検査は自発的な行為であり、
男女の年配者が、それぞれ男子と女子の検査を管理していたとしている。

「検査対象の女子を川岸に連れて行き、そこで年配者による検査が行われていました。
みなさんが指摘しているような、強制的なものでは決してありません」と、マコニ酋長は語る。

酋長は、若者が貞操を守ることの重要性を認識することが必要で、
HIV/AIDSの惨害の中ではそれが特に大切だとしている。
さらに、若者が婚前交渉に慎重になり、その危険性を認識しさえすれば
HIV/AIDSとの戦いに容易に勝利できるだろう、と加えた。

「貞操検査を実施したのは、この地域のHIV感染率が国内で最も高いと指摘されから。
したがって、検査はHIV/AIDS対策の一環だと考えております。」

マコニ酋長は、性的暴行法やその他の法令が貞操検査を罪と規定していることも理解しており、法には正しく従う意思を示している。

「新しい法律(性的暴行法)は貞操検査を禁止している。
それに従うのは重要なことであるが、私は引き続き、
若者に婚前交渉に伴うHIV/AIDSの危険性を訴えていくつもりだ」と、酋長は語る。

酋長はすでに、地域で行われていた夜中礼拝を禁止している。
夜中礼拝が行われる際、数名の預言者や教会関係者が
少女に対する暴行を加えているとの報告があった。


原題:Virginity Tests Useful in Fighting HIV, Aids - Chief
日付: 14 August 2007
出典: The Herald
URL: : http://allafrica.com/stories/200708150035.html

Posted at 21:46 | Category : Weekly News Update | Trackbacks [0]
2007年08月27日

●雑誌『都市問題』の「特集2 貧しさの中の子どもたち」に「アフリカにおけるエイズ孤児」が掲載されました!

『都市問題』8月号の「特集2 貧しさの中の子どもたち」に、事務局長の門田が執筆した
「アフリカにおけるエイズ孤児 -「人間の安全保障」の視点から-」が掲載されました。

 -特集のことばより-
  国連により後発開発途上国と分類されている国は、現在50カ国。
  そのほとんどがサハラ以南のアフリカ諸国に集中し、経済面だけではなく、戦争・内乱、犯罪、
  医療、飲料水・食糧不足などの複合的な問題を抱えている。そこで生きる子どもたちに、
  いま私たちは何ができるのか。

論文では、HIV/エイズがサハラ以南のアフリカ諸国で暮らす子どもたちにとって脅威となっており、
とりわけエイズによる親の死が、同地域で孤児となる子どもを急増させていることを指摘している。

「人間の安全保障」の視点からエイズ孤児やエイズ孤児を抱える家庭や地域がどのような問題に直面
しており、また国際社会に何ができるのか、他の諸問題とどのように関連しているのかを指摘している。
また、HIV/エイズによって影響を受けた子どもを巡る国際的取り組みを概観し、エイズ孤児のための
政策が、持続的に子どもたち自身の利益となるためには何が必要であるのか、提言を示唆している。

筆者より=================================
エイズ孤児について包括的に書かれた日本語の論文はまだほとんどありません。
つたない論文ではありますが、エイズ孤児の問題を理解する一助となればと思っています。
是非一度読んでみてください。
執筆に際しましては『都市問題』編集者の方々にはまた懇切丁寧にご対応いただき、
多くのご助言をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
                                        門田瑠衣子
=====================================

門田瑠衣子(2007)「アフリカにおけるエイズ孤児 -『人間の安全保障』の視点から」『都市問題』
8月号98巻8号、62~70頁。
 1 HIV/エイズと子ども
 2 周辺化されるエイズ孤児
 3 国際的取り組みとその課題
 4 誰がエイズ孤児を守るのか-「人間の安全保障」の視点から 

Posted at 10:58 | Category : エイズ・エイズ孤児関連情報 | Trackbacks [0]
2007年08月23日

●【Weekly News】ジンバブエ:孤児増加の主な原因はHIV/AIDS

現在、ジンバブエの子どもの4人に1人が孤児であり、
その主な原因はHIV/AIDSにあることが調査で分かった。

2006年に実施されたこの調査では、18歳未満の子どものうち、
22%が片親、もしくは両親を失っているエイズ孤児。
同様の調査が実施された1994年では9%、1999年では14%であったため、
孤児の増加に歯止めが利いていないことが判明した。
ジンバブエの成人HIV感染率は18%。

専門家によると、この孤児の増加は
90年代にムガベ大統領が推進したものの、未だ実を結んでいない
長期にわたる経済、医療分野改革の失態と密接に関わっているという。
医療施設が崩壊し、子どもの予防接種率の低下や発育不全を
多くの子どもにまねいていることが要因として挙げられる。
デル駐ジンバブエ米大使は、「予防接種率は全体的な景気の後退の一端を表しており、
結果として多数の医療従事者が国外へ流出し、
公共医療セクターでの混乱が起きている」と指摘する。

また、ジンバブエは周辺の国々と比べ
エイズによる死亡率が極めて高いことも指摘されており、
抗レトロウィルス薬(ARV)が十分に流通していないことが原因とされている。
ある研究者はARVが普及すればエイズ孤児も減少するという見解を示しているが、
孤児の数は他の南部アフリカ地域の国々と大差はなく、
アフリカ大陸全体へのHIV/AIDS対策の拡充が叫ばれている。

今年2月、ドイツ、ニュージーランド、スウェーデン、イギリスの四ヶ国はジンバブエに対し、
エイズ孤児対策費として計7千万ドルの支援金を送ることを決定した。
これはジンバブエでの5年、2億5千万ドルのエイズ孤児対策プログラムへの支援金で、
資金はユニセフ、NGO、政府により管理され、
エイズ孤児が教育や医療などでその恩恵を受けられるようになる。


原題:Number of Orphans in Zimbabwe Increasing Primarily Because of HIV/AIDS, Survey Says
日付: 19 July 2007
出典: Kaisernetwork.org
URL: : http://www.kaisernetwork.org/daily_reports/rep_index.cfm?hint=1&DR_ID=46329

Posted at 00:00 | Category : Weekly News Update | Trackbacks [0]
2007年08月08日

●【Weekly News】南アフリカ:ティッシュのように捨てられる子供たち

ケープタウン市は2010年までの3年間で、
その数が急上昇すると考えられている孤児に対する対策を練っている。
そして、その孤児の半数以上がAIDS孤児であ る。

州で最も大きなチャイルドケアーセンターを運営するRosie Mashale氏は昨日、
『子供たちはまるでティッシュのように捨てられている』と公言した。

また、孤児に対する市のプロジェクトのディレクターであるWesley Douglas氏は、
『この問題は急速に社会的、また経済的な問題に発展している』と警告した。
そしてさらに、『この問題に直ちに取り組まなければ、3年後には子どもたちは路上でかたまり、
ギャングに取り込まれたり売春を強制させられることになるだろう』と続けた。
『このことにより、治安、薬物の乱用、経済は悪化し、特に観光業は大きな影響を受けるであろう。
人々はこの問題の緊急性に、誰かが命を落とすまで気づかない。しかしそれでは遅すぎる。
今の時点で計画ができあがっているべきなのだ』と彼は言う。


MRC(Medical Research Council)の昨年の報告によると、
ケープタウンがある州には84,000人の孤児が存在し、
その数は3年後には105,000人を上回ると予想される。
そして、その孤児の多くは州の人口の89%が占める都市部に集中している。
またMRCは、予想される危機への対策準備として、
現存するプロジェクトを改善し、孤児を支援する新たな体制を整える計画を立てている。

Helen Zille市長は、孤児の問題は優先すべき問題であるとした。
しかし、『土地や必要なインフラに対する官僚の対応が遅い事、
また十分な反応が得られないことに、非常に憤りを感じている』と付け加えた。

地域開発の財団で働くBuyiswa Tononoさんは、孤児の問題が深刻化していることを認め、
公園では多くの親が子供を捨てていくと言っている。
また、多くの親は命がもう長くないため、代わりに子どもの面倒を見てくれる人を探しているが、
自分の病気について話したくないために、
子どもたちの引き取り先を手配しないままになっているのが現状という。

Douglas氏も、周囲の偏見から自分がエイズ患者であることを認めない親が多いことを指摘している。さらに彼らは、失業や抗レトロウイルス薬を手に入れられないといった問題にも直面している。
このように、HIV/AIDSへの偏見によって両親が対応できず、
両親の死後、結果として子どもが子どもの面倒をみるような事態になっている。

Starfish Greathearts財団職員のMcLaren氏は、エイズは確かに地域に衝撃を与えたが、
それよりももっと貧困といったようなより大きな問題を見つめることが必要であるとしている。


原題:'Discarded like tissue paper'
日付: 24 July 2007
出典: Cape Argus
URL: : http://www.capeargus.co.za/index.php?fArticleId=3949357

Posted at 21:29 | Category : Weekly News Update | Trackbacks [0]