PLASとは

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エイズ孤児支援NGO・PLAS(Positive Living through AIDS orphans Support)(以下、PLAS)は、HIV/AIDSによって親を失ったエイズ孤児と呼ばれる子どもたちが直面する問題に取り組むNGOです。

PLASはエイズ孤児の現状改善を目指し、ウガンダ共和国ケニア共和国で現地団体と共に、活動を行っています。ウガンダ共和国では、Blessed Nursery&Primary Schoolという首都カンパラにある学校運営や、地域でのエイズ啓発活動を行っています。ケニア共和国では、最もエイズ感染率が高いと言われているニャンザ県のシアヤ地区にあるMathiwa Primary Schoolで農業プロジェクトや啓発活動を行っています。
また、国内でもエイズ孤児の問題が多くの人に認識してもらえるように、活動を展開しています。

PLASでは随時共に活動してくれるボランティアを募集しています。
現地へのボランティアも短期、中長期ともに派遣していますので、気軽にお問い合わせ下さい。

また、世界のHIV/AIDSやエイズ孤児に関連する最新ニュースを日本語に要約し、毎週水曜日に更新しております。Weekly News Updateからご覧ください。

PLASのビジョン

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エイズによって影響を受けた子どもたちが
差別されることなく活躍していける社会、
そして全ての人がエイズの脅威から解放される世界を目指します。



PLASのミッション

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PLASはこのビジョンを実現する為に、

-エイズ孤児の保護・サポート

-エイズ孤児が生まれる悪循環を断ち切る

-エイズ孤児について知らせる

この3つを柱に活動します。

具体的には、それぞれのコミュニティと連帯してエイズ孤児に教育を提供できるよう協力し、エイズ孤児への偏見や差別を解消できる社会を目指します。さらに、予防啓発活動や母子感染のリスクを持つカップルへのサポート等を通じて、HIV/AIDSの撲滅、エイズ孤児の減少に努めています。また、広く社会にエイズ孤児の現状を伝え、彼らへの支援の必要性を訴えます。具体的活動は以下の6つです。

①エイズ孤児たちへの教育支援

教育を受けられない多くのエイズ孤児が教育を受けられるように支援します。

②エイズ孤児への差別解消

エイズ自体に対する偏見・差別と共に、エイズ孤児への差別を解消します。

③HIV/AIDS予防啓発

HIV/AIDSの正しい知識を得る機会を提供し、HIV検査を促進します。

④母子感染のリスクを持つカップルや妊産婦への支援

妊娠希望カップルや妊産婦へHIV検査を促します。HIV陽性の場合には母子感染予防に努め、その後の家族計画サポートを行います。

⑤コミュニティの自立支援

エイズ孤児の受け皿となっているコミュニティがエイズ孤児を支援していけるように自立を促します。

⑥エイズ孤児の認知度向上

世界でのエイズ孤児の認知度を向上させ、支援の必要性を広く社会、また政府・機関に訴えます。



代表挨拶

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世界で4000万人を超すとも言われるHIV感染者。その現状をこの目で確かめるために渡ったアフリカには、日本には伝わって来ない、エイズの蔓延によるもう一つの現実が待っていました。エイズによって遺された子どもたち、エイズ孤児の存在です。

私が訪れた村の人口の大半は、高齢者と子どもでした。多くの大人がエイズで命を落とし、農業ができるはずの豊かな土地が地域にあるにも関わらず、地域では食物が不足しており、栄養が足りず、お腹を大きくし、食べ物を探し回っている子どもたち。目の輝きや無邪気さを失い、さまよい歩く子どもたちの姿はHIV/AIDSがもたらした、もう一つの現実でした。

エイズ孤児の多くは、親戚や近所の家庭に預けられますが、そこで待っているのが、エイズ孤児であることによる差別(スティグマ)です。預けられた先の家庭では実子のようには接してもらえず、食事は残り物、学校には行けず、日々の仕事は5km離れたところまでの水汲みという子どもが多く存在しました。外国人の自分でも感じるエイズ孤児への差別(スティグマ)は子どもたちの心を傷付けるだけでなく、子どもたちから教育を受ける機会を奪い、更なるリスク(売買春、ストリートチルドレン)をもたらします。中には、そうした差別に耐えられず、子どもたちだけで集まり家を建て暮らしていこうとする光景も目にしました。

そうした現状の中、問題意識を強烈に感じた私が次に目にしたのは、同じように問題意識を感じ、貧しい生活をしながらも、エイズ孤児のための学校や養護施設を作ろうとしている現地の若者たちの姿でした。彼らは現状を危惧し、なけなしの金を削って、自分たちの力で地域の抱える問題を解決しようと動き出していたのです。それも彼ら自身がいつ食べられなくなるか分からない状態で。

こうした現状を見て、自らの無力感を感じながらも、まずはこうした現状を伝えることが自分ができることと思い、報告会を開催したところ、同じようにアフリカの地でボランティアをし、同じ想いを持った仲間が集まり、活動の必要性を共感したことがこのエイズ孤児支援NGO・PLAS設立のきっかけとなりました。

HIV/AIDSが注目され始めて、20余年。HIV/AIDSに対して多くの取り組みがなされる中、取り残されてきた子どもたちに、今、注目しなければなりません。これ以上のHIV/AIDSの感染拡大を防ぐためにも、アフリカの危機を共に乗り越えるためにも、そして何よりエイズ孤児のために。まずは多くの人にエイズ孤児の現状と彼らの抱える問題を知って頂き、そしてその上でNGO・政府・企業・国際機関・市民等、様々な立場から共にアクションを起こしていかなければなりません。

今後PLASでは記述のミッション達成のために、様々な方のアドバイス、お力添えの下、邁進して参ります。エイズ孤児のために、そしてよりよい社会のためにどうぞご協力宜しくお願い致します。



エイズ孤児支援NGO・PLAS 代表理事
加藤琢真


PLASのスタッフ紹介はこちらから


活動歴

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2005年 11月 「エイズとエイズ孤児について語る会」開催
      12月 PLAS(Positive Living through AIDS orphans Support)が正式に発足
2006年 01月 PLASスタッフ3名が調査及び協力団体との協議のためウガンダへ渡航
       02月 「旅のしずく」を共催 
       03月 第一回勉強会「教育って何で大事なの!?」開催
        04月 第一期中長期ボランティア1名をウガンダに派遣
            アースデイ2006に出展
            第二回勉強会「どうしたらエイズの蔓延は防げるの!? 」開催
       05月 アフリカンフェスタに出展
       06月 第三回勉強会「地域でのHIV/AIDS啓発活動ってどんなもの?!」開催
           ウガンダの事業地において地域のエイズに関する意識調査開始
           第二期中長期ボランティア1名をウガンダに派遣
           東京学芸大学授業へ特別講師派遣
           武蔵野大学授業へ特別講師派遣
       07月 PLAS活動説明会「第一回ウガンダ国際ワークキャンプにむけて」開催
           ウガンダ事業がJICA市民参加協力事業に内定
           募金活動 
           国際ワークキャンプ事前研修実施 
       08月 第一回ウガンダ国際ワークキャンプ開催(8月21日-9月6日) 
       09月 ケニア事業開始に当たっての第一回地域調査
           グローバルフェスタ2006に出展 
       10月 第一回ウガンダ国際ワークキャンプ報告会 
            第三期中長期ボランティア3名をウガンダに派遣 
       11月 千葉大学学園祭に出展
            岡山大学授業へ特別講師派遣
       12月 世界エイズデー・HIV予防啓発ワークショップ開催 
           神奈川大学世界エイズデーイベントにて講演
           社会新報にてウガンダ国際ワークキャンプ報告会の記事が掲載される
           ケニア事業開始に当たっての第二回地域調査
           PLAS活動説明会「第二回ウガンダ・第一回ケニア国際ワークキャンプにむけて」開催
           Weekly News Updateを開始 
           武蔵野大学授業へ特別講師派遣
           PLAS第1回総会開催
2007年 01月 ウガンダ・ケニア国際ワークキャンプ事前研修の実施 
       02月 第一回ケニア国際ワークキャンプ開催(2月12-28日) 
        03月 第二回ウガンダ国際ワークキャンプ開催(3月3-17日) 
           ウガンダ現地事務所の開設
       04月 エイズ啓発ワークショップツール集"Tool Together Now!"の日本語翻訳版完成 
           ケニア・ウガンダワークキャンプ事後研修 
        05月 エイズ孤児の現状報告会開催 
           世界エイズ孤児デーキャンペーンPieces for Peace 
           慶應義塾大学授業へ特別講師派遣
            明治学院大学授業へ特別講師派遣
          法政大学授業へ特別講師派遣
          アフリカンフェスタ2007へ出展
            クリック募金開始
        06月 早稲田大学大学院授業へ特別講師派遣


2007年度の活動は以下の年次報告書をご参照ください。
2007年度事業・決算報告書