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ウガンダ共和国ルウェロ県でエイズ孤児支援事業を開始します
ウガンダレポート -HIV予防啓発ワークショップ開催-
ウガンダレポート -世界エイズデーに合わせてHIV予防啓発ワークショップ開催-
ウガンダレポート -12月のBlessed Nursery & Primary Schoolの様子-
ウガンダレポート -3人の新しい中長期ボランティア-
ウガンダレポート -キャンプ準備と日々の地域調査-
ウガンダレポート -Blessed Schoolの1日の様子-
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2008年08月31日

●ウガンダレポート -ルウェロ事業本格始動!-

スタッフの谷澤が現地調整員としてウガンダに入りました。
今年度から始まったウガンダ北西部のルウェロ県での事業に、
現地調整員が入り本格的に始動することになります。


>>ルウェロ地域エイズ孤児支援事業についてはこちら


この地域でのプラスの支援は始まったばかりです。
現在は、9月のワークキャンプ、建設事業に向けて現地団体との打ち合わせや
関係強化を行っています。
9月4日から19日に実施される国際ワークキャンプン日本人リーダーは無事に
ウガンダに到着し、また、ウガンダ人ボランティアのキャンプリーダーも無事に
決まりました。二人のリーダーも、張り切ってキャンプの準備を行っています。

また、地域のヘルスセンターやHIV陽性女性の団体などの地域組織を訪問し、
新たな連携の可能性が見つかるなど、今後の進展に期待です。

これからは定期的に現地の様子をお伝えしていきます。

Posted at 10:21 | Category : 現地レポート | Trackbacks [0]
2008年06月10日

●ウガンダ共和国ルウェロ県でエイズ孤児支援事業を開始します

ウガンダ共和国Luwero県Galuweroの小学校Basajjansolo Memorial Training Centreにて、
エイズ孤児支援事業を開始することとなりました。

4月に海外事業局の谷澤がウガンダ現地で行った調査を経て、今回の新規事業実施が決定しました。
2008年より2010年までの間、3つの新規教室建設をおこない、子どもたちが安心して初等教育を
受けられる環境を整えます。また、建設活動に付随して、学校で行われるエイズ教育の充実への
協力、そしてエイズ啓発ワークショップなどを通じて地域への働きかけを通じて、HIV/AIDSに関する
正しい知識を広め、人々のHIV新規感染を予防し、HIV/AIDSやエイズ孤児への差別解消を
はかることで、エイズ孤児の根本的な問題であるエイズの問題にも歯止めをかけることができるよう
取り組みます。

P1090392_small.JPG
 <学校の様子>

この地域は、1980年代に国内の混乱の中で、多くの住民が同じウガンダ人により虐殺され、
財産や家畜を奪われた上に、子どもを少年兵や性的搾取の対象として拉致されるという悲惨な経験を
している地域です。20数年経過した今も、ストリートチルドレンやエイズ孤児を含む孤児は、
引き取り先がないほど多くいます。
また、人々のエイズ孤児に対する差別や偏見が状況をさらに複雑にしていて、人々のHIV/AIDSに
対する誤った知識や認識がエイズ孤児への差別や偏見を生み、エイズ孤児やその保護者を地域の
中で孤立させてしまうのです。

P1090395_r2_small.jpg
 <地域の様子>

このような地域のニーズから、エイズ孤児たちが教育を受けられない状況をどうにか改善しようと、
有志の地元住民によってこの学校BMTCが設立されました。現在は幼稚園及び小学校のみで
構成されていますが、将来的には職業訓練所を併設する予定です。

P1090390_small.JPG
 <授業の様子>

小学校高学年から職業訓練を学校のカリキュラムに組み込むことで、卒業後に中等教育に進むことが
できなくても、職を得たり、自分たちで職を創出したりできるようになるのです。
学校でのこのような取り組みは地域にも例に見ない、とてもユニークな試みです。

この学校はエイズ孤児やストリートチルドレンが無償で教育を受けられるようにと設立さましたが、
公立ではないため、国の支援を受けらず、教員を雇うためにも生徒から授業料を徴収せざるをえない
という現実があり、現在はエイズ孤児だけでなく非孤児にも一般的にオープンし、非孤児から学費を
徴収するという形でどうにか運営しています。

ルウェロ地区の少しでも多くのエイズ孤児が教育を受け、成長していけるよう、
みなさまのご協力とご支援をよろしくお願い致します。

>>寄付する
>>ウガンダ国際ワークキャンプに参加する


さらに詳しい事業企画書を読む(PDFファイルをダウンロード)

Posted at 15:11 | Category : 現地レポート | Trackbacks [0]
2008年01月30日

●ウガンダレポート -HIV予防啓発ワークショップ開催-

12月1日の世界エイズデーに合わせて開催された昨年に引き続き、今年もウガンダでHIV予防啓発ワークショップを開催しました。
以下、中長期ボランティアの高野佳代子からの報告です。

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2007年12月15日、HIV/AIDSの正しい知識の普及と差別解消を目的としたエイズ啓発ワークショップを
活動地域のナブウェルにある公立小学校にて開催しました。

開催時間が14時でお昼時ということもあり、当初期待したほど人が集まりませんでしたが、
ワークショップ前日と前々日に800枚のビラ配りと20枚のポスターの配布等の広報の結果、
子どもも含めて数十人がワークショップに参加してくださいました。

ワークショップはエイズ支援機構(TASO)による差別やスティグマを題材にしたドラマやHIV感染者の
体験談、エイズ孤児の精神ケアを行っているAshinaga Ugandaによる基本的なHIV/AIDSの知識を
レクチャーして頂いた後、参加者同士で意見を交わすディスカッションを行いました。

参加者の中には、HIV感染者とコップやベッドなどを一緒に使っても感染する危険はないことを
初めて知った方も少なくありませんでした。
ワークショップを通して、参加者がどのようにしてHIVウイルスに感染するのかを学んだのは
大きな成果だと感じました。

当日はプログラムの変更や多少のトラブルもありましたが、このようなエイズ啓発ワークショップを
昨年に引き続き開催できたことで地域や参加者に大きく貢献できたのではないかと思います。
ナブウェル地域の中にはHIV/AIDSについてまだまだ間違った知識を持った人が大勢いるので、
これからもPLASの行っている活動が広まり多くの人が正しい知識を持つことで、偏見のない社会へ
変わっていくことを願います。

Posted at 18:07 | Category : 現地レポート | Trackbacks [0]
2006年12月04日

●ウガンダレポート -世界エイズデーに合わせてHIV予防啓発ワークショップ開催-

12月1日の世界エイズデーに合わせて、PLASもウガンダで2日にHIV啓発ワークショップを開催しました。

2006年8月から9月にかけて行われたウガンダ国際ワークキャンプで開催したHIV啓発ワークショップに引き続き、PLASでは第二回目のワークショップとなりました。


     RIMG0451.JPG

  
今回は、Blessed Schoolの子どもたちが地域をパレードして、ワークショップの宣伝を行い、当日もエイズに関する歌を元気に発表しました。


     RIMG0526.JPG


Blessed Schoolのあるナブウェル地区は、カンパラの中でも低所得者が住むスラム街であり、地域の人たちはHIV/AIDSに関する情報にアクセスする機会がなかなかありません。
第一回目のワークショップのアンケートでは、「今後も続けて欲しい」という地域からの要望が多数聞かれ、地域の多くの方の協力を受けて第二回目のワークショップを世界エイズデーに合わせて開催することができました!


≪以下、中長期ボランティアの吉竹のレポートの抜粋です。≫

12月2日にBlessed Schoolのあるナブウェル地区で、HIV予防啓発ワークショップを開きました。

広報の時間が限られていたこともあり、参加者の数は期待していたほど多くはありませんでしたが、
当日はBlessedの子どもたち約30人がエイズに関する歌を6曲発表し、先生たちが会場設置や事前のポスター貼りを率先して手伝ってくれたりと、規模は小さいながらも、これからBlessed Schoolが主体となってワークショップを企画・運営していく大事な一歩になったと思います。


     RIMG0493.JPG

また、TASO (The AIDS Support Organization) ドラマグループによるHIV/AIDSに関する劇の上演や、エイズインフォメーションセンターによるVCT(HIVテストとカウンセリング)も行われ、劇には約80人、HIVテストには約40人の住民が参加しました。

     RIMG0463.JPG


(文責;吉竹)


なお、12月2日に開催されたHIV予防啓発ワークショップについては、
現在報告書をまとめていますので、完成次第、本ホームページにて公開する予定です。

Posted at 04:19 | Category : 現地レポート | Trackbacks [0]
2006年12月03日

●ウガンダレポート -12月のBlessed Nursery & Primary Schoolの様子-

中長期ボランティアの沢井から、Blessed Nursery and Primary School の様子が届きました。
以下、沢井のレポートより抜粋。


僕が行っているBlessed N&P Schoolは今までの形とはさほど変わりはありません。
朝もきちんと八時から始まり、終業時間もきっちり守られています。
僕が行った時期にはワークショップにおける歌の準備のため、
午後ランチ後は毎日一時間くらい歌を練習しています。
そして三時以降はみんなホームワークを学校でやったり帰る子がいたりとばらばらです。
子供たちは相変わらず元気で、昼休みは太鼓をたたいたり、サッカーをしたり元気にはしゃぎまわっています。

しかしそんな笑顔の子供たちのなかには当然学費を払えないような子どももいますし、
手紙によってその危機を伝えてくれる子もいます。
私たち中長期ボランティアは浮き上がった問題を解決していくこと以上に、
現地で子供達と接していくことで、
見えない問題を浮かび上げていくことが必要だと日々感じています。
そのためにはただ生徒達を学校の中という場所でだけでなく、
家庭を訪問したりして色々な面で接していくことで、
はじめてBlessed N&P Schoolを伝えられるとおもいます。
学校が休みになる時期、家庭訪問をしてその様子を伝えられたらいいと思ってます。

(文責;沢井)

Posted at 03:38 | Category : 現地レポート | Trackbacks [0]
2006年12月02日

●ウガンダレポート -3人の新しい中長期ボランティア-

今年10月から来年1月まで、中長期ボランティアとして
永井雄一、沢井裕、吉竹美緒の3人がウガンダで
エイズ孤児の実態調査、学校支援、エイズ予防啓発などの活動を行っています。

現地に入ってまだ1ヶ月程度。
それぞれが感じた率直な意見をご紹介します。


【永井雄一】

こんにちわ!
京都に住む大学3年生の永井雄一です。
現在大学を1年間休学して自分の将来を模索するために世界を旅しています。
ウガンダでは孤児院でのボランティアと、
PLASの支援しているBlessed Schoolに通いながらエイズ孤児の調査をしています。
やはりここウガンダでは両親をエイズで亡くした子供や、
両親に捨てられた子供が日本に比べ多く、
そんな子供達に自分のできる事とはいったい何なのだと毎日考えさせられます。
こんな経験が将来どういった形でリンクしてくるかはまだわかりませんが、
ここで吸収したことは将来の宝物になると信じています。
何もできなくてもいい、
ただこれからもずっと興味だけはなくさずにこの世界を見ていけたらなと思っています。

【沢井裕】

中長期の沢井裕です。11月始めから1月最後ぐらいまでウガンダに滞在してます。
今回なぜウガンダにきたかといえば、なんとなくアフリカにシンパシーを感じたからです。
ウガンダ人は非常に陽気に話しかけ、そしてたまに踊りを要求してきます。
僕はそれに対し、日本のダンスだと嘘をついてカズダンス(*三浦和良が点入れたときのパフォーマンス)を踊ってあげるとみんな踊りだします。
あの瞬間ウガンダ人とのシンパシーが感じられ、
僕の求めていたものが得られていると日々感じています。

【吉竹美緒】

はじめまして。中長期ボランティアとして10月下旬からウガンダに来ました吉竹美緒です。
ウガンダに来たきっかけは、大学時代に知った子ども兵士問題を間近で知ろうと思ったからです。
ウガンダに来て1ヶ月ですが、あふれる緑や満天の星空、
歌やダンスが大好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしています。
平日は、エイズ患者のサポートや啓発活動をする
TASOというNGOでボランティアをしながらBlessed Schoolに通っています。
一見すると明るく無邪気な子ども達ですが、じっくり話を聞かせてもらうと、
親やきょうだいをエイズで亡くし、生活に困っている子どもが少なくありません。
2ヶ月という限られた時間しかありませんが、
TASOでの経験を生かして、力になれればと思っています。

Posted at 03:38 | Category : 現地レポート | Trackbacks [0]
2006年08月10日

●ウガンダレポート -キャンプ準備と日々の地域調査-

中長期ボランティアとして活動している望月優子に加
え、8月21日から9月6日の期間で行われるワークキャンプのリーダーと
して、門田瑠衣子がウガンダに到着しました。
よりよいワークキャンプにするための準備、そして
今後のPLASとしてのあるべき支援の形を模索するために、調査、調整
をすすめています。

(以下、望田からのレポート抜粋)

私たちが支援しているBlessed Nursery & Primary SchoolはPLASだけではなく、たくさんの人々との協力で運営されています。

特に、Blessed Nursery & Primary Schoolを実際に運営しているのは地元の若者であり、彼らとの強い信頼関係や連携のとれた活動が重要です。

現在、望田と門田は、PLASのメンバーの代表として、彼らとの協議を重ねています。

また、PLASが理念として掲げているように、エイズ孤児たちの環境を改善するために、コミュニティの主体性を尊重したサポートを行うためには、地域の人々との連携は欠かせません。

そこで、現地のAIDS information centerの協力を得て、地域の集会に積極的に参加し、地域の人々とのコミュニケーションを図っています。

そこではBlessed Nursery & Primary Schoolの今後の方向性に対する質問や、Blessed Nursery & Primary Schoolに通っていない孤児たちへのサポートの方法など、地域の人々からPLASに対して盛んに意見が出され、地域の人々のニーズを理解し、PLASとしての支援の形を模索するための重要な場になっています。

また、地域の人々のPLASへの期待を感じる場であり、私たちの大きな原動力となっています。

そして、この集会において地域の人々に配布したアンケートでは、家族構成や雇用状況、信仰など
の基本的な情報や、エイズに関する見解を知ることができたので、今後の活動にいかしていきます。

調査によって、Blessed Nursery & Primary Schoolの子どもたちの中にHIVに感染している子どもたちが数名いることがわかりました。

他の子どもたちが知ってしまうと差別されいじめにあってしまうので、この状況は隠されているようです。

「まだ、幼いので難しい点もあると思いますが、子どもたちの中にあるHIVに
対する偏見をどのようになくしていくかも重要だと思います。」

文責;望田

Posted at 07:28 | Category : 現地レポート | Trackbacks [0]
2006年06月10日

●ウガンダレポート -Blessed Schoolの1日の様子-

1日に授業は3コマあります。

08:00~10:30   1コマ目
10:30~11:00   休憩+朝食兼おやつタイム
11:00~13:00   2コマ目
13:00~14:00   昼休憩+ランチ
14:00~16:00   3コマ目

といったスケジュールです。

授業中は、生徒はかなりまじめです。
10:30に1コマ目が終了し休憩に入ります。

   childrens.jpg


学校内で、ポレッジ(小麦粉とお湯を溶 いたものに砂糖を加えたもの)やマンダジ(ドーナツ)、チャパティ(ナンのようなもの)が売られていて、生徒達は買うことができます。ポレッジ100SH[*1]、マンダジ 50SH、チャパティ100SHです。 生徒の15%くらいがこれを利用しており、教室の中で食べながら、お喋りしたり、外で遊んだりして過ごしています。 11:00になり、2コマ目がスタートします。特に、水曜日のこの時間は宗教の授業になっていて、生徒達はカトリック、プロテスタント、イスラムにそれぞれ分かれて授業を受けます。この宗教の時間だけ非常勤の先生が2人来てくれます。宗教の時間中には、歌を歌うこともあり、情操教育の役目を果たしているようです。

   2.JPG


2コマ目が終わり、ランチの時間に入ります。たいていの生徒はランチを食べに家に帰ります。数人の生徒は外の屋台でテイクアウトして学校で食べたりします。 残りの15人くらいは学校の給食を食べます。内容は、豆スープにマトケかポショです。生徒が買う場合は200SHです。給食も、先生達には無料で振る舞われています。この昼休みの時間を使って、次の授業の準備をする先生もいます。というのも、生徒達は教科書を持っていないため、先生が板書しなければならない量が必然的に増えるからです。
14:00になり3コマ目が始まります。やはり、家から戻るのが遅れてくる子供もいます。
午後の授業はのんびりした雰囲気で、先生達もそのような雰囲気です。
16:00に授業が終わるのですが、早く終わるクラスもあります。授業や、先生によって変わります。
授業が終わると、ほとんどの生徒や先生は帰宅をはじめます。あまり、学校に残る生徒がいないです。といった一日になっています。

[*1] 1 dollar = 1800SH

文責;高田

Posted at 08:27 | Category : 現地レポート | Trackbacks [0]