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2007年07月24日

●2007年夏ウガンダ・ケニアワークキャンプに向けて

2007年夏ウガンダ・ケニアワークキャンプに参加される、
浅野拓也さん、山田修平さんからワークキャンプに向けたエッセイを頂きました。

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≪ウガンダワークキャンプ参加・浅野拓也さんのエッセイ≫

あと、1ヶ月。1ヵ月後には、僕たちはウガンダにいる。
正直なところ、まだ実感がない。
ただ、今から早く行きたくて仕方ないと言う気持ちはある。

2日間の事前研修において、本当に素敵な仲間と出会えた。
この人たちと2週間ウガンダで生活をともにし、悩み、行動していける
のだと思うと、それだけでワクワクしてくる。

自分がこのワークキャンプに参加しようと決意した理由。
それは、今まで国際関係などに自分なりに興味を持って勉強してきた中で、
それが勉強のための勉強というか、本などで勉強してきただけで、
間接的にしか問題を語れない自分に歯がゆい思いがわいてきた、ということがある。

だからこそ、実際に現地に行って、現実を見て、感じて、触れて、
そして自分に何ができるのか、ということを探してきたいという思いがあった。

この地球上において自分という人間はあまりにも小さく、はかなく、
取るに足りないちっぽけな存在かもしれない。
でも、そんな自分にほんの少しでもできるのであれば・・・

かつて、ブルキナファソの革命家であり、アフリカのチェゲバラと呼ばれた
トーマスサンカラはこう言った。
「私が人間であって、人間である限り
 この世界で起きているすべてのことは私と無関係ではない。」

ぼくたちは、いま、何の疑いもなく「明日」を前提に「今日」を生きている。
でも、世界には「明日」が保障されておらず、「今日」生きるのに
精一杯な人が多くいる。
ダルフールにおいて民族浄化の危機にさらされている人たち、
1日1ドル以下で生活し飢えに苦しむ10億人を超える人たち、
そしてエイズ孤児。例を挙げればきりがない。

私たちがこうして日本にいる限り、幸か不幸かこういった
事実を実際に垣間見ることは多くない。しかし、これらのことも
ぼくたちと無関係なことではない。

だからこそ、こうして、アフリカに行き、彼らと出会う機会を得られたことを
幸運に思う。

エイズ孤児の現状を直視したい。
厳しい現実にもかかわらず、目に希望を写し毎日生きている
彼らの瞳の奥には何が見えるのか。

そして、日本にいると見失いがちな「自分」という存在。

そして、そのちっぽけな自分にできること。

これらを探しに、そしてはるかなるアフリカの大地にあるであろう
「何か」を求めて・・・

行ってきます。

浅野 拓也


≪ケニアワークキャンプ参加・山田修平さんのエッセイ≫

ワークキャンプに参加しようと思ったきっかけ、それはとある写真展での出会いであった。
それは今回の舞台であるケニヤを題材にしたものではなかったが、
一般に発展途上国とか後進国だとか言われる国におけるそれであった。
スラム以下の生活、砂埃舞う道程からは我が国での生活風景は想像できない。
しかし、そこに生きる人々の目は何よりも輝いていた。今日を精一杯生き、明日に夢を抱くような目。
そこに現代の日本人が無くしているものがある気がした。
今の生活とはかけ離れた空間をフィルターに自分を客観視してみたくなった。
そして何より彼らと交わり価値観を共有してみたくなった。

今回私が訪れるケニヤのウクワラの学校は半数が孤児であり、その75%がエイズ孤児である。
彼らは現地の人々のHIV/AIDSに関する知識の欠如のせいで差別を受けたり、
自身の中にスティグマを抱えている。HIVは感染し発症することによって免疫不全を生じるが、
ともに生活する上では感染の危険性はほぼゼロといっても過言ではない。
同じ土に生き、そこに根を張る者どうしがHIV/AIDSに対する知識不足、
たったそれだけですれ違ってしまうなんていう現状は悲しすぎる。

私は今、大学で医学を専攻している。
今回のキャンプが将来の行方の選択肢になればそれはそれでいい。
ただ、そんなことよりも今私にできることが5年後、10年後の礎になればいいと心から思う。
現地で人々と心を通わせ、楽しい時を過ごし、
その地に必要な「何か」を残せたらそれ以上の幸せはない。
「目先の少数に手を差し伸べて何になる。」そんな意見もあるだろう。
でもその一歩が今の地球には必要であり、それがPieces For peaceになると信じている。
そしてその大切な「何か」に形を持たせるためにも、
今回のワークキャンプは私にとっても大切な時間として心に留めていたい。

山田修平

Posted at 13:08 | Category : その他 | Trackbacks [0]
2007年06月26日

●ウガンダ支援先の学校紹介 Blessed Nursery and Primary School

Blessed Nursery and Primary Schoolはカンパラ郊外のスラムにある小さな私立の学校です。
2003年、地域の学校に行けないエイズ孤児たちを見かねた地域住民が、
数人のエイズ孤児たちに勉強を教えるようになったのがきっかけです。
今では約100名の生徒が通っており、半分はエイズ孤児たちを中心とした孤児、
残り半分は非孤児で構成されています。
     


                              (学校と地域の様子。  撮影 Miho Aikawa)

ウガンダでは公立小学校であれば、授業料は無料です。
しかし、制服代やテスト代は家庭が負担しなくてはならず、
学校に通えない子どもたちがいるのが現状です。
特にエイズ孤児など、弱い立場に置かれている子どもたちは、
引き取られた家庭の中での差別や貧しさから、
教育の機会が奪われてしまうことがあります。
この学校は、孤児と非孤児が通っており、孤児は基本的に預けられている家庭の状況に応じて
払える分だけ授業料を払うという対応で、授業料が無料化されている公立学校ですらかかってしまう
制服代、ノートなど文具代などまで学校が負担しています。
学校は音楽教育に力を入れており、また少人数制の木目細やかな授業を提供しているため、
「学費を払ってでもこの学校に」と子どもを通わせる親もいるため、非孤児たちに私立学校として
授業料を払ってもらうことでなんとか運営をしています。

しかし、現在は教師への給料が滞るなど、多くの困難を抱えています。
設立時は雨が降ると水が教室に入り込み授業ができなくなることもあり、
子どもたちが安心して勉強をできない状況がありました。
そこで2006年夏、PLASは校舎の修復を行いました。

今後は魅力的な学校作りにさらに励み、授業料を支払える入学者を増やしつつ、
エイズ孤児たちが安心して無償で学校に通えるよう、健全な学校運営のサポートを続けていきます。

Posted at 17:21 | Category : その他 | Trackbacks [0]
2007年04月06日

●中長期ボランティアを終えて

2006年10月から12月まで中長期を経験した吉竹美緒さんから
感想をいただきました。

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3ヶ月という限られた時間のなかでエイズ孤児や学校、地域のためにできたことは決して多くはありませんでした。

経験も知識もスキルも少ない私たち。それでも、エイズで親を失い住む家も失ってしまった子どもたちや、わずかな運営費で何とか授業を行っているBlessed Schoolの先生たち、そして地域の人たちに「今は決して楽な状況ではないかもしれないけれど、一人ではない」というメッセージは送れたのではないかと思います。

世界エイズデーに合わせて子どもと先生を巻き込んで企画したHIV/エイズ啓発ワークショップや、孤児たちの暮らしを知るために行った家庭訪問、保護者に捨てられ学校をドロップアウトしそうになった子どもを発見し、安全な引き取り先に養育をお願いできたことなど、小さいながらも子どもたちや学校・地域の今後につながる活動ができました。私たち3人の中長期ボランティアがこうした活動ができたのも日本からサポートしてくれたメンバーやPLASの活動を支えてくださる方たちがいたからこそです。ありがとうございました。

 ウガンダを離れて早1ヶ月。過酷な暮らしの中でも「将来の夢はね…」と元気に話してくれたBlessed Schoolの子どもたちがたまらなく懐かしい毎日です。

○PLASでは中長期ボランティアを募集しています!!
中長期ボランティアとは・・・
2ヶ月~1年間程、現地のコミュニティーに溶け込みながら
じっくりと活動に取り組む、ボランティアプロジェクト。
日本と現地をつなぎ、
エイズ孤児のために現場で行動を起こします。
詳しくはこちら

Posted at 23:59 | Category : その他 | Trackbacks [0]
2007年01月25日

●ケニア・ナイロビで第七回世界社会フォーラムが開催されました

1月20日から25日、ケニア・ナイロビで第七回世界社会フォーラムが開催されました。
フォーラムに参加した門田から報告が届きました。

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ケニア事業の傍ら、第七回世界社会フォーラム(WSF)に参加してきました。
WSFのアフリカでの単独開催は初じめてとあり、ナイロビは活気に満ちています。

WSFはスイスのダボスで開かれている主にエリート層が参加をする世界経済フォーラムに対抗する形で開催されてきました。

現在の新自由主義経済政策やいわゆる富める北側の人々主導のグローバル化に反対して貧困や搾取のない社会を目指し、現在の社会に対して問題意識を持っている市民であれば、誰でも参加ができるとして、開催されているのがWSFです。

国連を初めとする国際機関や各国政府、大小さまざまなNGO、研究者等が多く参加し、現在は国際社会でも重要な会議として意識されるようになりました。

開会式では、カウンダ元ザンビア大統領が、人種や経済格差を超えて、共に世界を公正なものへと変えていこうと、呼びかけました。

今回私が参加した第七回目のWSFは"People’s Struggles, People’s Alternatives"をテーマに様々なセッションが行われています。

もちろんHIV/AIDSにスポットを当てたセッションも多く、国際機関や各国のHIV/AIDSへの取り組みだけでなく、ケニアの地方のCBO(Community Baced Origanization)の代表者や教会の神父さんなど、大規模ではなくとも、地域に密着した市民レベルのHIV/AIDSへの取り組みも多く聞くことができました。

WSFが開催されているカッサラーニにあるウフル公園は活気に満ちており、多くの人たちが歌や踊り、行進を通してアフリカの豊かさを表現し、そしてアフリカの直面する問題の大きさを訴えています。

PICT0045c.JPG

"Another World is Possible!"そんな声が方々から聞こえています。

PICT0049c.JPG

私たちPLASの活動も、ケニア、ウガンダでのエイズ孤児の支援や地域でのエイズ啓発活動を通じて、少しでもエイズの影響を受けるアフリカの子どもたちに貢献していけたらと、思いを新たにしました。

参考:http://www.wsf2007.org/
    http://www.afrika.no/Detailed/13374.html

事務局長 門田瑠衣子

Posted at 18:07 | Category : その他 | Trackbacks [0]
2007年01月21日

●2007春ケニア国際ワークキャンプ参加によせて

ケニアワークキャンプに参加される郭晃彰さんが
ワークキャンプに向けての想いを綴ってくれました。

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日本におけるHIV感染者数が1万人。
アフリカでは2580万人。
それが世界規模になると、4030万人という膨大な数に達する。

僕は昨年、大学に入学してから日本のHIV/AIDSの問題について学んだ。
調べていくうちに分かった、日本国内の感染者数「1万人」という数字はとても多く感じた。
そして、この数字は先進国で唯一増加の一途を辿っており、2010年には5万人にまで達するとさえ言われていることに危機感を覚えた。
しかしながら、日本を始めとする先進国ではエイズ発症を防ぐことのできる有効な治療薬とその方法の発見に力を入れており、今では「HIV感染=死に直結」という方程式は成り立たなくなっているのが現状である。

しかし、これは日本を始めとする先進国の話である。
僕たち先進国の人間のみが毎日豊富な食料や資源と共に何不自由のない暮らしを送っており、HIV/AIDSの脅威からもある程度ではあるが逃れることが出来ているのだ。
だが、世界に目を向けたとき、その現状は思わず目を覆いたくなるほどに悲惨で残酷なものである。

今回、僕たちが約3週間滞在することになったケニアとウガンダの国境線に程近い、Ukuwalaという小さな町には約21000人の人々が生活している。
2006年、この町で行われた、19~49歳を対象にしたAIDS検査の結果は驚くべきものだったという。

107人中59人が陽性。

単純に考えると、もうすでに2人に1人がHIVによりその命を削られ始めているのだ。
ここでは働き盛りの大人たちが次々にエイズによって命を奪われ、生計をたてるためにエイズ孤児を始めとする幼い子供たちが仕事をせざるを得ないのだという。
そして、教育を受けることが出来なかった子供たちが、HIV/AIDSに対する正しい知識を持たないまま、いつしか大人になり、再びエイズ孤児を生む…という悪循環の連鎖が未だ断ち切れていないのだ。

しかし、これらの話は全てが聞いただけの話である。
僕は自分の目でその状況を見たこともないし、ましてや彼らの恐怖や苦しみや、明日の生活さえの保障もない彼らの気持ちを理解してあげられる訳がない。
僕は一緒に病気と闘うことのできる感染者でもないし、知識のある医者でもない。
ただの学生でしかないのだ。
一体、自分はエイズによって親を亡くした子供たちに何をしてあげることが出来るのか。
この過酷な現実を前にして、僕はこのキャンプへの参加を渋っていたのだ。
そのあまりに大きすぎる問題と向き合うことに怯えていたのだ。

けれども、この問いに対する答えはすぐに出た。
僕はこの現状を知ってしまった段階で、この問題は確実に自分にも関係があることなのだと感じた。
それならば、その事実から目を背けることなく、真正面から真剣に向き合ってみることが今やれることであり、やるべきことであると思った。
実際にケニアの地に足を運び、自分の目でもって確かめたいという気持ちが日に日に強くなり、自分がケニアの子供たちのためにやれることを探すため、このキャンプに参加することを決意した。

僕の好きな言葉に「最後に死ぬのは希望だ」という言葉がある。
この世界には様々な困難がある。だけれども、希望さえ見失うことがなければ、僕たちは行動を続け、この困難を切り抜けることが出来るという意味が込められた言葉である。

いつか、世界中の人々が苦しみから逃れ、明日の命に怯えることなく、“Love&Peace”と肩を組みながら、共に笑える日々が訪れること信じて…
そして、この気持ちをケニアの子供たちに伝えるために、希望への第一歩を踏み出すこととしたい。

早稲田大学 人間科学部 1年 郭 晃彰 [カクテルアキ]

Posted at 10:31 | Category : その他 | Trackbacks [0]
2007年01月19日

●2007年春ウガンダワークキャンプに向けて

2007年度・春季ウガンダワークキャンプに参加される、山田佳代子さんから
ワークキャンプに向けたエッセイを頂きました。

=================================

エイズ孤児に関し知識があるわけでもなくボランティアに深く関わってきたわけでもないそんな私が今回ウガンダワークキャンプへの参加を決意したのは、あるドキュメンタリー番組を見たことがきっかけです。

2年前、まだ大学に入る前の春休みに、私はテレビを通し衝撃的な映像を目にしました。
そのドキュメンタリー番組はアフリカの現状を伝えるもので子供たちが銃を持ち自らの身を守るため、
国を守るために戦う姿、そしてそのストレスや不安から薬物乱用が蔓延している社会の現実がそこには映し出されていました。
まだあどけなささえ残る少年は笑顔を忘れ、ただ毎日を生き抜くことに必死だったのです。
私の半分しか生きていない子が背負うには、あまりにも過酷過ぎるその現実にショックを受け涙が止まらなかったのを今でも覚えています。

その後大学に入ると、非日常的な感覚を求め、長期休暇を利用しては海外に行き、
その土地の文化や歴史、人々から、刺激や感動を何度も受けました。
そのような旅行も貴重な経験ではあったが、あの時見たドキュメンタリー番組の衝撃が忘れられず、
次第にアフリカに行きたい、そして旅行という形ではなくもっと現地に密着し、
現地の人々と触れ合うことで何かを共有できたら・・・そんな気持ちがますます強くなっていきました。
そうして出会ったのがPLASでした。

「勉強会があるから良かったら来てみなよ」そう言われて行ったPLASの勉強会。
そこで私は2年前のドキュメンタリー番組を見た時と同じ衝撃を受けました。
その時初めてエイズ孤児がどのような状況に置かれているのかを知り、
あの番組を見てから2年間何一つ行動を起こそうとしなかった自分を恥じたと同時にウガンダワークキャンプへの参加を強く決意しました。

今まで「ボランティア」に関わってこなかった私がウガンダワークキャンプを通し「何かしてあげたい」そんな大それたことは言えないけれど、共に過ごす時間や思い出が彼らの心に強く残るようなそんなワークキャンプにしたいです。
まずはアフリカの現実を、エイズ孤児の現状を自分の目でしっかり見つめることから始めたいと思います。

まだまだ未熟で至らない部分も多くご迷惑をおかけすることもあると思いますが、
私なりの精一杯の力で皆さんと共に2週間、完全燃焼するつもりです!

どうぞよろしくお願いします。

上智大学 外国語学部英語学科2年 山田佳代子

Posted at 17:12 | Category : その他 | Trackbacks [0]
2007年01月10日

●2007春ケニア国際ワークキャンプ参加に向けて

2007年度・春季ケニアワークキャンプに参加される高校生、田熊佑衣さんから
ワークキャンプに向けたエッセイを頂きました。


私には忘れられない出会いがあります。
2005年の夏、ACTIONというNPOが主催のワークキャンプでフィリピンの孤児院に行きました。
そこで出会った一人の男の子。
彼は貧困が原因で家族と一緒に暮らすことができません。
大切に持っている離れ離れの家族の写真を
一枚一枚丁寧に説明するいつも明るい彼とはちがう彼の横顔を見て、
まだ私より一つ小さいだけの少年が背負っている現実を改めて痛感しました。
最後の日、
「ユイと出会えてよかった、楽しかった、
ボクはユイの笑った顔が好きだからALWAYS SMILE、ね」
彼はそう言ってくれました。
彼をはじめとする孤児院の子どもたちとの出会いが、彼らのキラキラの笑顔が、
一年半経った今も私の背中を押してくれます。
きっとこれからもずっと。

エイズ孤児、彼らについては去年の冬に参加したユニセフのセミナーを通して
アグネスチャンさんの口から彼らの現状を聞いたことがきっかけで関心を持ちました。
それからずっと気になり、もっともっと知りたいと思っていたエイズ孤児達の姿。
そう思っていた中で出会ったのがPLASでした。
それ以来勉強会への参加、募金活動の企画もやらせていただきました。
日本での活動に参加するなかでいつも思っていること、
それは「親を失ったエイズ孤児を、あたしの手でギューって抱きしめたい」
ということ。
ずっとずっと、そう思っていました。

私には医療技術もなければ、心理学の知識もありません。
苦しんでいる子どもたちに自分にはいったい何ができるのか、
わかりません。
きっとおっきなことはできません。
苦しんでいる子どもたち全員の助けになることはできないかもしれません。

「自分というたった一人の人間その人間が存在したことで
2人の子どもが笑顔になれたら幸せになれたら、
これほど素晴らしいことはないんじゃないか」
これは私がいつも心の隅っこに置いている言葉です。
私が去年出会ったNGOの方が言っていた言葉です。
私はこう思いました。
私が子どもたちと直接触れ合うことで
一緒に遊んで走り回ることで、
私の手で子どもたちをギューっと抱きしめることで、
子どもたちの生活にちょっとでも刺激を与えることができたら、
子どもたちが少しでも安心できるなら、
子どもたちに楽しい思い出ができるなら、
私はそのチカラになりたい、そう思いました。

今回運よく大学が早く決まり時間を持つことができたのでこのキャンプへの参加を決定しました。
初めてのアフリカ、はっきり言って不安も沢山ありました。
でも、不安や心配より楽しみの方がわくわくするキモチの方が何百倍もおっきいから、
きっと今行かなきゃ絶対後悔する、そう思い参加を決めました。
今回のキャンプでの出会いや体験、そして自分の目で見る現実のありのままの姿は
これから大学生活を送る私にとって素晴らしすぎるくらい素晴らしい始めの一歩になるでしょう。

去年の夏のフィリピンでの素晴らしい出会いにも負けない、
素晴らしいキラキラな出会いがありますように。

参加が決定した今、PLASに出会えたことを改めて幸せに思います。
子どもたち、ケニアの人々、そしてPLASメンバーのみなさんと共に
二週間半、全力疾走しようと思います!
よろしくお願いします。

共立女子高等学校3年  田熊佑衣

Posted at 03:41 | Category : その他 | Trackbacks [0]
2006年09月29日

●子ども達の夢

皆さんは小さい頃何になりたいと思いましたか?
日本の子ども達の将来の夢は、男の子が「スポーツ選手」 女の子が
「お菓子屋さん」が過去8年変わらずのトップです。

今回私たちが支援しているBlessed Nersery&Primary schoolの子ども
達に将来の夢を書いてもらいました。
色とりどりのペンで描かれた可愛い絵と共に好きな科目や将来の夢が
綴られています。

Posted at 05:10 | Category : その他 | Trackbacks [0]
2006年08月11日

●ワークキャンプに向けて(参加者より)

2006年度ウガンダワークキャンプ参加者である川本華子さん
と鈴木真希さんからワークキャンプに向けたエッセイを頂きました。

続きを読む "ワークキャンプに向けて(参加者より)"
Posted at 08:15 | Category : その他 | Trackbacks [0]