世界エイズ孤児デーの始まりを知っていますか?
2002年5月7日、ニューヨークで開催された「国連子ども特別総会」にてエイズ孤児への支援を訴える請願書と200万人の署名がアナン国連事務総長へ提出されました。
これを受けて、世界エイズ孤児デーが国際的に制定されました。
世界エイズ孤児デーの意義は、今後増え続けるエイズ孤児へ目を向け、彼らが抱えている様々な問題の解決に向けて、アクションを起こすことです。
2007年は第6回目の世界エイズ孤児デーキャンペーンがNGOのFrancois-Xavier Bagnoud (FXB)インターナショナルの主導の下、展開されています。
エイズ孤児支援NGO・PLASもこのキャンペーンのパートナーに正式に加盟されました。日本からは唯一の参加です。
また、日本での世界エイズ孤児デーキャンペーンとして、Pieces for Peaceキャンペーンが取り上げられています。
Pieces for Peaceキャンペーンでは、みなさんが知っているようできっと知らない
「エイズ孤児」の実話に基づいた7つのストーリーをお届けします。
7つのストーリーが、みなさんの心に「何か」を残してその「何か」が世界を動かす、そんな期待を込めたキャンペーンです。
また、このキャンペーンはSNSのmixiからも見ることができます。