2008年5月7日、PLASと世界銀行情報センター(PIC東京)は、世界エイズ孤児デーである5月7日に、コーヒーアワー「エイズに遺された子供たちの今〜ユースが切り開くエイズ孤児支援」を共催し、学生を中心に、NGOや企業関係者など40人以上が参加しました。
初めに、世界エイズ孤児デーキャンペーン映像を放映した後、PLASのミッションやウガンダ、ケニアでの現地事業を紹介しました。
また世界エイズ孤児デーキャンペーン「Pieces for Peace 2008」についても説明し、5月24日のドキュメンタリー&トークショー「Moving Africa〜アフリカの真実」などへの参加を呼びかけました。
参加者からは、アジアとアフリカのエイズ孤児の違い、現地のカウンターパートとのトラブルの解消法、政治家をはじめ政治的な要因への対処、労働に従事せざるをえないエイズ孤児たちをどうやって学校に通わせるかなどの質問や、日本国内でのエイズへの関心が高まるほどアフリカなどでの
エイズへの関心が逆に薄れるのではないかなどの意見も出されました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。