11月28日(土)に、フットサルクラブ東京・東陽町コート/KELにて、
レッドリボン・チャリティカップ2009 フットサル大会を開催いたしました。
当日は約120名の方が参加してくださり、白熱した試合を繰り広げ、
大変盛り上がりました。
白熱したプレーの様子
試合では本プロジェクトで制作したオリジナルボールを試合球として使用し、
レッドボールをチームで一生懸命追いかけている後ろ姿は、私たちがアフリカで
出会った、生き生きとボールを追いかけるサッカー好きな子どもたちと重なるものでした。
ボールはプロジェクトオリジナルボールを使用
試合後は隣接しているカフェKELにて閉会式と交流会を行いました。
参加者のほとんどの方が参加をしてくださり、
ラジオDJのHappyだんばらさんをお招きし、楽しい雰囲気の中、順位を
発表した後、本フットサル大会の参加費が使われる先である母子感染予防について、
説明をさせていただき、事業が行われる現地ケニアからのメッセージビデオを
ご覧いただきました。
プロジェクトについて語る代表門田
みなさんとても真剣な眼差しでその映像を見てくださり、私たちの活動についてや、
現地の様子、現地の人々の思いが届いたのではないかと思います。
たくさんの人が交流会に参加してくださいました。
きちんと予防すれば防ぐことができる母子感染。
けれどもその情報が手に入らなかったり、病院に行くことが難しい人たちもいます。
その人たちの子どもたちの命が少しでも多く助かるよう、プラスは活動していきます。
そして本プロジェクトのコンセプトにあるように、その命に対して、
このプロジェクトにかかわる「ひとりひとりがサポーター」です。
交流会では、「この大会の意義がとてもよく分かりました」
「大会に参加して本当に良かった」「少しでも子どもたちの力になりたい」などの
声をたくさんいただきました。
参加してくださった皆様、ご協力いただきましたみな様にこの場を借りて深く
感謝申し上げます。
本チャリティフットサル大会のボランティアスタッフたち