Positive Livingキャンペーン世界エイズ孤児デー国内の活動

「還暦を迎えたからさあはじめよう」/世界エイズ孤児デーキャンペーン特別企画「私のPositive Living」 vol.40

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
4月16日~5月31日の期間、プラスのボランティア、サポーター、協力者など活動を応援する人たちが毎日ブログを更新!
テーマは「私の Positive Living」。それぞれの生き方や想いを通して、前向きなエネルギーをお届けします。
全国どこからでも、「今日はどんな記事に出会えるかな?」とアドベントカレンダーのようにお楽しみいただける企画です。
SUPERBANA_waod2014s
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

私は趣味人?

Positiveに生きることをどれだけ意識したことがあるか。といわれれば自慢できるほどではない。それでもなにかとりえがあるとすれば、いろいろなことに興味を持って臨んできたことかもしれない。ただそれがなかなか深く掘り下げるところまでいかないことも確かではあるが、それでもいくつかのことについては興味を持続させてきたことも確かである。

一般的にはそういったものを「趣味」としてくくられる。私もよく「多趣味ですね。」とかいわれることがあるのだが、それには少々抵抗があるわけだ。仕事も含めて興味のあることにはそれなりに熱中してきたのでそれならむしろ仕事を趣味と言ってしまってもいい位なのである。

プラスの人たちとの出会い

プラスと私の係わり合いは家人がプラスのウェブ製作にかかわったのがきっかけだ。チャリティーパーティーに顔を出すようになって、というか最初のパーティーからなぜか二次会に参加していた。

プラスを中心とした宇宙に置き換えれば私は、遠くを回る衛星のようなものだろうか。言ってみればサテライトメンバーといったところだ。そんなプラスとの距離感のなかでも出会う人々にいろいろ教えられることが多い。

私からすれば自分の子供くらいの年齢であろうプラスの人々だが、なるほどそのように前向きな考えもあるんだな。と教えられることばかりなのである。これはもちろん「趣味」ではなくて、知らないことを教えてもらえる、自分のしたことのない経験を知ることができる。

そんな場として興味を深めていくようになったのである。そのおかげもあって気がつくとチャリティーパーティーで撮影の手伝いを勝手連的にするようになった。実はこれも自分の興味の範疇である写真をよりよく撮れる場があったらいいなと思う言ってみれば「練習場」のつもりなのだが、それが多少でも記録としてプラスの役に立つならそれでよし。としているのである。

私は去年、還暦になった

そんなプラスの仲間の一人が昨年、こんなことを言った。「秀樹さん、還暦パーティーしましょうよ」そんなやり取りから、昨年の6月に還暦のパーティをやってくれた。なにかやろう!と考えても企画したり段取りをすることを考えただけでも腰が重くなる。なのに、簡単に「やろう」といって、結局遂行してしまうことにとても関心してしまった。彼らのそんな行動力に私も大変刺激を受けたのである。

 

「知・好・楽」という言葉が論語にあるのだそうだ。

その意味は、

知識のあるだけの人は、それを好きな人にはかなわない。

それを好きなだけの人は、それを楽しむ人にはかなわない。

そんな意味なのだそうだ。

私の知ったプラスの面々もまさに「知・好・楽」を実践している!と思った。

 

そして、さあ始めよう!

還暦という節目を迎えた私もまた「知」からはじめてみようと思い立った。そして、この春から大学の通信教育部、写真科で新たな一歩を踏み出すことに決めた。そしてこれからまずは「楽しむ」ことを実践しようとしているところだ。

▼著者プロフィール
野村 秀樹
ひできさん

ソフトウェア関連企業で長年システムの開発・サポートに携わり現在に至る。
また、2010年、写真家ユニット「ねこやま猫道」を立ち上げ、おもに猫写真を題材とした「ねこまんが」の制作を開始。

 

 

▼▽▼▽▼▽▼▽▼世界エイズ孤児デーキャンペーン2014▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
SUPERBANA_waod2014s