NGOの組織運営

PLAS夏合宿を開催しました

PLAS夏合宿を9月15日~16日に開催しました

9月15日~16日の1泊2日で開催したPLASの夏合宿。自然豊かな東京都あきる野市の研修所にて、職員・理事・インターン生・ボランティア・PLASと協働するSVP東京のメンバーを含めて総勢18名参加しました。

今回は「PLASの活動理念・活動内容について理解を深める」「メンバーの相互理解を深める」「中期的なゴールを意識して自分の役割を確認する」ことを目的に、またこれから2年間協働をするSVP東京のみなさんには、PLASをより深く知っていただく機会として開催しました。

合宿では、PLASの設立ストーリーや国内・海外事業の変遷を振り返り、現在行っている海外事業や中期計画について、ワークショップを通して共有し、職員やインターン生がそれぞれプログラムを担当しました。

また1日目のランチタイムは、長野県で農家を営むPLASボランティアから届いた新鮮な無農薬野菜でピザをにぎやかに作り、楽しくおいしくいただきました。

>>長野・みまきはらファーム

2日目は今期で卒業するインターン生のプレゼンテーションからスタート!

PLASでのインターンを通じて感じたやりがいや大変だった経験、さらにインターン経験をこれからどう活かしていきたいのかについて発表してくれました。今回はインターン生2人での発表でしたが、他インターン生へのインタビュー動画を作成し、プレゼンテーションと共に発表、インターン生の活躍やインターンの魅力を広く知っていただく機会となりました。

 

 

2日目はさらに、PLASの組織開発のために「システムコーチング」を行いました。システムコーチングとは、組織の成果を上げたりより良い関係性を築いたりするための手法で、ワークや対話を通して関係性の質やコミュニケーションの質を高めていきます。

今回は、ファシリテーター・システムコーチの玄道優子さんにご協力いただきました。「5年後のPLAS」や「組織が目指す理想的な状態、避けたい状態」などをテーマにPLASスタッフ同士の想いを共有し、どのような組織を目指していきたいのかを皆で考え直す機会となりました。

参加者の声

〈感想〉

「今まで見えなかった角度から、PLAS全体を見る機会となった。」

「長年PLASを応援くださっているボランティアの立場からPLASの強みや魅力を聞くことができた。」

「インターン生によるプレゼンテーションを聞いて、PLASを支える原動力のひとつがインターン生なのだと感じました。」

〈次回への改善点〉

「もっと議論の場を多くするとよい。伝える・伝えられるという一方方向のセッションが多かったように感じた。」

「初めの方にもう少しみなさんと仲良くなれるプログラムがあるといいかなと思いました。」