新年あけましておめでとうございます。
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS代表の門田です。
いつもPLASに温かい応援をいただき、ありがとうございます。
2021年は、新型コロナウイルス感染症の猛威が依然として世界を覆う中、現地渡航を再開することができ、アフリカの現地パートナー団体や子どもたち、保護者の方たちと顔を合わせることができるようになりました。
日本の支援者のみなさまとは、オンラインでのコミュニケーションが続いていますが、応援の声をいただき、その一つ一つが私たちや子どもたちの力となっています。
多くの方々のご支援・ご協力に支えて頂いたことに、改めて感謝申し上げます。
本日は、昨年のPLASの3大トピックスを数字で振り返り、2022年度にPLASの目指す姿について、お伝えしていきたいと思います!
昨年の3大トピックス
1.3246人に食糧と石鹸を支援
ウガンダとケニアで新型コロナウイルス感染症の影響を受けた人々に支援を届けました。
2.102家庭を新たに支援
カウンセリングと生計向上を通して、エイズの影響を受けるシングルマザー家庭を支援しました。
3.16人のカウンセラーを育成
ライフプランニングを担うカウンセラーを、ケニアとウガンダで育成しました。
2022年度にPLASの目指す姿
激動の2021年でしたが、PLASが多くの方に支えて頂いていることをあらためて感じ、そして、多くの可能性に気づくことのできた一年でもありました。
2022年は、この可能性を活かし、広げていきたいと思います。
ケニア、ウガンダで家庭の生計向上支援とカウンセリング支援を継続して展開していきます。またこれらの事業はPLASメソッドに沿って行われていきます。
PLASメソッドとは
①子どもの教育やより良い家庭環境を支える家庭の生計向上を実現する
②子どものより良い心身の発達や成長、キャリア発達を支える
この二つを両輪にした事業メソッド。
今年はしっかりとこれまでの経験を元にメソッドを体系化してマニュアル化していきます。そして将来的にはこのPLASメソッドを横展開できるようにと考えています。
皆さまと共に、現地に寄り添いながら支援を届けていきますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
門田瑠衣子
[メール] info@plas-aids.org
[所在地] 東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号室
[メール] info@plas-aids.org