5月1日～5月14日 PLAS DAO杯チャリティウォーク

2024.05.29追記　【開催報告】
PLASチャリティウォークにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回のイベントでは、北海道から沖縄まで日本各地から合計106名の方にオンラインウォークにご参加頂きました。
5月1日〜5月14日の14日間で目標歩数を超える合計11,623,152歩を参加者全員で共に歩き、昨年を上回る130,000円のご寄付を頂くことができました。

心より感謝申し上げます。

次回チャリティーウォークの開催予定が決まり次第公開します。
またのご参加をお待ちしております。

エイズ孤児支援NGO・PLAS(以下PLAS)では、5月5日のこどもの日に合わせ、オンラインチャリティウォークイベントを開催します！スマホがあれば日本全国どこからでも参加することができます。

今回の目標は2000万歩！PLAS DAOの投票でみんなで決定しました！
距離にして約14,300kmという大きな目標です。

日本からケニアの首都ナイロビまでの距離が11,262km。
すごい距離をみんなで毎日積み上げて歩いていこうという企画です。

4月の開催では約1200万歩を133人の仲間と2週間をかけて歩きました。今回は200人以上の仲間と一緒に歩くことを目標にし、みんなで2000万歩を達成したいです！

大きな目標をみんなで達成して、アフリカの子どもたちに支援を届けましょう♪

PLASが2024年2月に立ち上げたDAO（分散型自律組織）です。

PLAS DAOはWeb3、SDGs時代の新しい社会課題解決の取り組みです。トークンとコミュニティを通じて、これまでにない寄付・支援体験の創出を目指しています。

現在コミュニティの参加者は約5400名。どなたでも参加できますので、是非この機会にお気軽にご参加ください！

たくさんの温かいメンバー・サポーターがみなさんをお待ちしています！

PLAS DAOはこちら　https://financie.jp/users/plas

PLASは、アフリカのウガンダ・ケニアで社会から取り残された子どもたちが、前向きに生きられる社会を目指して活動しています。

私たちは、HIV/エイズや貧困によって影響を受ける子どもたちと、その子どもたちを支える貧困家庭を主な対象に、2005年の設立から19年間で、685家庭、3,000名以上の子どもたちに支援を届けてきました。

「何者にもなれない」とあきらめる子どもたち

「将来なりたい夢はあるけど、どうやったら叶うか分からない」

「自分は何者にもなれない」

厳しい環境に生まれた子どもたちは、エイズによって両親または片親を失ったり、家庭の貧困によって学校を中退せざるを得ません。ロールモデルとなる大人たちに出会う機会も少なく、将来の夢や目標を立てることができないでいます。

「子どもにどう向き合えばいい？」と悩む保護者たち

「子どもの将来に希望を失っていました。子どもの進学をどのように計画すればよいかなんて知りませんでした。うちのようにお金がないところだと余計に。」　

自身も貧困家庭に生まれ、小学校を中退しているため子どもの進学をどうサポートして良いか分からなかったり、子どもと良い関係性を築くためのコミュニケーションに悩んだりする保護者たちがいます。日々の生活で精いっぱいなのです。

望まない妊娠・出産への支援事業

私たちの活動地ケニアのホマベイ郡の女の子は、3人に1人が10代で妊娠し、ケニア国内でも深刻な状況にあります。早すぎる妊娠によって、夢を奪われる女の子を減らすため、地域の大人たちと若者・子どもたちにリプロダクティブヘルスの正しい知識を届ける活動を実施しています。

子どもと若者が正しい妊娠・避妊の知識を得て、自己決定して行動できるように、活動に関心のある15～17歳の子どもを選出し、正しい性の知識と自己決定について同世代に伝える「ピアエデュケーター」として育成。「ピアエデュケーター」は地域や学校で同世代に向けて啓発活動を実施しています。

チャリティウォークイベントへの参加によって頂きましたご寄付は、こうした現地での支援事業や、活動を担うスタッフの人件費などに大切に使わせていただきます。
＊当会は「特定非営利活動法人」のため、寄付金控除の対象とはなりません。予めご了承いただければ幸いです。