エイズ孤児支援NGO・PLAS
第1回ウガンダワークキャンプ報告会
エイズ孤児支援NGO・PLAS(以下PLAS)はエイズ孤児への教育支援、差別解消を現地NGOと共に展開しているNGOです。
2006年8月21日から9月6日まで、ウガンダにて、第1回ウガンダワークキャンプを行いました。私たちは、Blessed Nersery&Primary school という、エイズ孤児の通う学校を支援しています。この学校は、雨が降ると地面がぬかるんで授業ができなくなったり、建物として不十分で、とても勉強に適しているとは言えない状態の学校でしたが、今回、日本とウガンダのボランティアたちが約3週間生活を共にし、エイズ孤児たちのための学校を建設しました。
現地では、今まで自分の持っていた「エイズ孤児」のイメージが崩され、他の子どもたちと同じような、あどけない笑顔に魅了されました。一方で、VCT(Voluntury Counceling and Testing)を拒む地域住民や、ポジティブでも病院に行けず、親がいないため検査もできない生徒たちとも出会い、エイズやエイズ孤児に対する差別意識が色濃く残っているのだということを実感しました。
エイズ孤児の光と影、この報告会では、参加者の生の声を中心に、PLASの現地での活動を報告します。
奮ってご参加下さい。
日時
第一回 10月10日(火)19時〜20時半
第二回 11月14日(火)19時〜20時半
場所
JICA広尾 セミナールーム302
地図 http://www.jica.go.jp/branch/hiro/jimusho/
プログラム
19:00 PLASの団体概要と本企画の趣旨
エイズ孤児について
(ビデオの上映)
19:15 写真を使った参加者の体験談
19:45 中長期ボランティア(注1)からの報告
20:00 参加者への質問、意見交換など
20:20 PLASの活動紹介
20:30 閉会
(注1)中長期ボランティアは現地に2ヶ月以上滞在する長期ボランティアを指します。随時募集中です。
参加費;300円(軽食、飲み物代含む)
<お申し込み>
氏名、職業、メールアドレス、参加希望日を記入の上、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
報告会担当 服部 薫 info@plas-aids.org
定員 30人
締め切り 10月8日