メールマガジンバックナンバー

メールマガジン012(2007-05-31)

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P┃L ┃ A┃ S ┃http://plas-uganda.org/
━┛━┛━┛━┛     2007/5/31  第十二号
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□■Positive Living through AIDS orphans Support■□
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INDEX

■世界エイズ孤児デー企画〜pieces for peace〜

□エイズ孤児の声なき声を世界へ発信:I Raise My Voice

■アフリカンフェスタに出展しました

□PLAS2007夏ウガンダ・ケニア国際ワークキャンプ参加者募集
【6月6日(水)19:00−20:40
2007夏ウガンダ・ケニア国際ワークキャンプ説明会開催!】

■クリック募金開始しました。

□アフリカ・エイズニュース

□編集後記
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□■世界エイズ孤児デー企画〜pieces for peace〜

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世界エイズ孤児デーの始まりを知っていますか?

2002年5月7日、ニューヨークで開催された「国連子ども特別総会」
にてエイズ孤児への支援を訴える請願書と200万人の署名がアナン国連
事務総長へ提出されました。
これを受けて、世界エイズ孤児デーが国際的に制定されました。

世界エイズ孤児デーの意義は、今後増え続けるエイズ孤児へ目を向け、
彼らが抱えている様々な問題の解決に向けて、アクションを起こすこと
です。

2007年は第6回目の世界エイズ孤児デーキャンペーンがNGOの
Francois-Xavier Bagnoud (FXB)インターナショナルの主導の下、
展開されています。

エイズ孤児支援NGO・PLASもこのキャンペーンのパートナーに
正式に加盟されました。日本からは唯一の参加です。

また、日本での世界エイズ孤児デーキャンペーンとして、
Pieces for Peaceキャンペーンが取り上げられています。

Pieces for Peaceキャンペーンでは、みなさんが知っているようで
きっと知らない「エイズ孤児」の実話に基づいた7つのストーリーを
お届けします。

7つのストーリーが、みなさんの心に「何か」を残して
その「何か」が世界を動かす、そんな期待を込めたキャンペーンです。

また、このキャンペーンはSNSのmixiからも見ることができます。

http://plas-uganda.org/aids_orphans_days/index.html
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2117542
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□■エイズ孤児の声なき声を世界へ発信:I Raise My Voice

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世界エイズ孤児デーキャンペーンを展開しているNGO、
Francois-Xavier-Bagnoud (FXB) インターナショナルが
世界エイズ孤児デーキャンペーンホームページにおいて
エイズ孤児の支援を訴える署名活動を行っております。

宣言文の和訳を以下に掲載いたしますので、
賛同いただける方は、ぜひ署名活動にご協力お願い致します。

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I Raise My Voice

私たちは知っています。
エイズ孤児たちの
基本的人権と社会的地位が保障されるよう
早急に対策が取られなければ、
未来を担う世代の多くが失われてしまうことを。

私たちは、エイズ孤児やエイズによって脆弱な環境に置かれている
子どもたちが緊急に必要としている支援を受けられるよう
政治、経済、宗教、文化など、様々な分野からの人材が結集し
この問題に取り組むことを促進します。

ここに、私たちの意思を示すことで、
幾万もの声なき声が世界に届くことを願います。

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署名はこちらから
http://www.7may.org/en/index.php?link=signin

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□■アフリカンフェスタに出展しました

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5月19−20日の2日間、東京の日比谷公園にて行われた同イベントに
PLASは今年初めて単独でのブース出展をいたしました。
主にエイズ孤児の現状やPLASの活動について、現在キャンペーン展開中
のPieces for Peace、この夏に開催されるウガンダ・ケニア国際ワーク
キャンプの広報を中心に行い、たくさんの方々にブースまで足を運んで
頂きました。
NGO報告ブースでは、満席の中、世界のエイズ孤児の現状を伝え、
ケニア、ウガンダでの活動を報告しました。

50団体以上のアフリカで活動するNGOがブースを出展しているということ
もあり会場はたくさんの来場者の方々で終始賑わっていました。
その来場者の多さから、私たちもアフリカへの関心はもちろん、
国際協力への関心の高まりを実感することができました。

私たちPALSスタッフも久々に懐かしいアフリカンフードを口にすること
ができ大変楽しませて頂きました。

また来年のアフリカンフェスタへの参加はもちろんのこと、秋頃に開催
されるグローバルフェスタ2007への出展など、これからの活動にもより
一層力を入れていきたいと考えていますので、今後ともみなさんのご協力
、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

最後に、PLASのブースにお越しくださった皆様、熱心にエイズ孤児の現状
を聞いてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

http://plas-uganda.org/blogjp/2007/05/post_35.html
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□■PLAS2007夏ウガンダ・ケニア国際ワークキャンプ参加者募集
【6月6日(水)19:00−20:40
2007夏ウガンダ・ケニア国際ワークキャンプ説明会開催!】
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〜〜エイズ孤児支援NGO・PLAS〜〜
PLAS2007夏ウガンダ・ケニア国際ワークキャンプ
■ウガンダ 開催期間 2007 年8月4日〜8月18日■
■ケニア  開催期間 2007年8月30日〜9月15日■

〜あなたの笑顔が、あなたの一歩が
子どもたちの笑顔を作ります〜

エイズ孤児支援NGO・PLASはこの夏にエイズ孤児支援の
国際ワークキャンプをウガンダとケニアで行います。

ウガンダでは、Blessed Primary & Nursery Schoolという
エイズ孤児のための学校を支援しています。

今回私達は、この地域で現地のボランティアと約2週間生活を共にし、
Blessed School の改築を行うとともに、子ども達と地域で学芸会や
地域のエイズ予防啓発活動をワークキャンプで行います。

またケニアでは、ナイロビからバスで約10時間の田舎にある
エイズ孤児が多く通う小学校を支援しています。

この学校は501名の子どもたちが通っており、そのうち231名が孤児で、
この孤児たちの4分の3はエイズ孤児です。

この学校は、学校と地域住民で農業を営み、農業から得た収入を
エイズ孤児の制服代やテスト代として活用するプロジェクトを
行っており、 前回の第一回キャンプではそのスタートアップを行いました。

ワークキャンプでは前回スタートした農業プロジェクトを
子どもたちとともに行い、エイズの深刻な地域で
地域の人々とエイズ啓発ワークショップを行います。

詳しい情報はこちら
http://plas-uganda.org/blogjp/2007/05/plas2007.html

【2007夏ウガンダ・ケニア国際ワークキャンプ説明会】
下記の日程で2007夏ウガンダ・ケニア国際ワークキャンプの説明会
を行います。
当日は過去のキャンプ参加者も参ります。
気軽に参加してください!

6月6日(水)19:00−20:40

□会場
国立オリンピック記念青少年総合センター
場所はこちら⇒http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
□当日のプログラム
19:00 自己紹介
19:10 PLASとは、エイズ孤児とは
19:25 ワークキャンプ概要
19:40 07年春ケニア・ウガンダキャンプ参加者の話
20:00 質疑応答
20:05 グループワーク
20:30 PLASからのお知らせ
20:40 終了

□参加費
無料

□説明会への申し込みはこちら
担当東平 workcamp_kenya@plas-uganda.org
※当日参加も歓迎です!

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□■クリック募金開始しました。

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PLASのエイズ孤児支クリック募金が開始しました。

携帯電話サイトからクリックするだけで、
1クリック=一円を協賛企業がかわりに寄付してれ、
あなたには一切お金がかからず募金ができます。

ただし、PLASへの募金はauの携帯からしかできませんので
ご了承ください。

携帯サイトはこちらです。
携帯から⇒http://bokin.tv/

PCからご覧になりたい方はこちら(ただし募金はできません)
http://wapnavi.net/click/template/pc/index.html
http://wapnavi.net/click/template/pc/ngonpo/hivkoji.html

皆さんの思いを、子どもたちに届たいと思いますので、よろしく
お願いします。

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□■アフリカ・エイズニュース

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【ザンビア:Lubuto Library がエイズ孤児の安息地に】
ザンビアの首都・ルサカでは、エイズで親が亡くなった子どもたちのために、
Lubuto Library Projectにより特別な図書館が設けられている。
Lubutoとはベンバ語で「啓発、知識そして光」という意味だ。
今後、ザンビアや他のアフリカ諸国で100以上の同様の図書館の建設が
期待されている。

全ての子どもたちには勉強をする資格、
そしてより良い未来へ向けて希望を持つ資格があるという信念を抱く
同プロジェクトの最高責任者であるJane Kinney Meyers氏が創設した。

http://plas-uganda.org/blogjp/2007/05/weekly_newslubuto_library.html

【ケニア:小児マラリアがHIV感染の原因に】
重度の貧血症は小児マラリアでよくみられる合併症だが、
その治療法の一つである輸血が危険な可能性があるという。
熱帯地域のアフリカでマラリアが流行しているために
子どもに輸血を行う場合があるが、
これがHIV/AIDSにかかるリスクを背負わせる結果になっているというのだ。

ケニア医学研究所の臨床疫学者たちは
献血者のHIV感染率が高いこと、血液検査が不完全であること、
血液検査キットの不正確さなどを理由に、
輸血用血液の安全性に疑問を持っている。
献血された全ての血液に、より精密な検査を行い、
血液にウィルスが混入されていないことが保証されなければならないとしている。

http://plas-uganda.org/blogjp/2007/05/weekly_newshiv_1.html
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□■編集後記

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世界エイズ孤児デー企画のpieces for peaceを通してたくさん
の方から好評をいただきました。
こうした小さなアクションから子ども達の大きな幸せへと
導けるよう頑張りたいと思います。(宮下)
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PLASのHP
http://plas-uganda.org/
PLASや、PLASの事業、当MM等に関するご意見・質問はこちら
info@plas-uganda.org
mixiのコミュニティーのページ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=555240
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