世界エイズ孤児デーにあわせて5月から1ヶ月間、エイズ孤児の現状を寄り多くの方に知っていただくために、「世界エイズ孤デーキャンペ-ンpiecies for peace〜あなたに伝えたい7つのノンフィクションストーリー 」を実施いたしました。
目標値には届かなかったものの5月31日の段階で
・映像クリック数1300人
・HPヒット数2000人
・mixiコミュニティ参加者650人
コミュニティリンク11団体
とたくさんのみなさまにご協力いただき成功させることができました。
このキャンペーンをきっかけに、PLASは、主にヨーロッパやアフリカのNGOが参加している第6回世界エイズ孤児デーキャンペーンのパートナーに正式に加盟され、日本での取り組みとして本キャンペーンが紹介されています。
またクリック募金も今回のイベントを通して実現することができました。
今回のキャンペーンは今年が初めてということもあり、どのようにすれば多くのみなさんに「エイズ孤児問題」に関心を抱いてもらえるか手探り状態で、正直なところもっと改善できるのではないかと思うところもたくさんありました。
しかし、賛同いただいた多くの方に「世界にこんな問題があったんだ」とか「なにか自分たちにできることはないですか」といった温かいメッセ-ジを頂き、今回のイベントを運営してよかったなと心から思いました。
やはり世界の裏側で起こっているような問題で、彼らと全く違う生活を送っている私たちには想像することが難しいですが、少しでも彼らを理解しようとする気持ちがpieceになり世界がPEACE!!になるんだと身をもって感じました。
今後このキャンペ-ンが今回のようにwebを使ったキャンペ-ンになるのかまだはっきり決まっておりませんが、来年、再来年と継続的に行っていこうと思っております。
その際もぜひ皆様のご協力をいただければと思います。
本当にたくさんのお力添えありがとうございました。
世界エイズ孤児デーキャンペーン企画担当 一宮暢彦