先週2月22日、JICA地球ひろばにて2008年度ケニア事業報告会を開催しました。
事業地での農業事業、母子感染予防事業の進捗について、
PLASスタッフがプレゼンテーションを行った後、
約15名の参加者との活発な質疑応答が行われました。
「支援先地域の人々はどの程度母子感染についてしっているのか」
「現場で事業を行うにあたり、最も難しいと感じることは何か」
など、現地の詳しい様子に関しても質問をいただき、
報告会は現状の様子を日本の皆さんにお伝えする有意義な時間となったと考えています。
報告会のアンケートには、
「HIV/AIDS、エイズの母子感染について、現場様子が知れてよかった」
「社会や文化が深くかかわっている問題なのだと感じた 」
などの感想をいただきました。
今後も、応援してくださるみなさまの声を力に
ケニアでの事業に精進してまいります。
(文責 服部)