10月3・4日(土・日)の2日間、東京都・日比谷公園で「グローバル・フェスタJAPAN2009」が開催されました。プラスも展示ブースを出展し、大変盛況いたしました。
グローバル・フェスタは、毎年10月6日の「国際協力の日」に合わせて、市民に国際問題を身近に感じてもらおうと開催され、国際NGO・国際機関・大使館などが出展します。初日はあいにくの雨模様でしたが徐々に回復。2日目には晴天となり、多くの方が来場しました。
プラスはブースにて現地の写真展示、物品販売などを行い、盛況いたしました。「子どもたちはどんな様子なんですか?」と、エイズ孤児や現地の詳しい様子をスタッフに尋ねて、話し込んでいく方も多数いらっしゃいました。
また、一日に2回、30分の活動報告を実施。今夏のプラス・ウガンダ・ワークキャンプに参加した若者が自身の体験を語ってくれました。報告後に質疑応答が10分以上続くひとこまもあり、こちらも大いに盛り上がりました。
また、今年は12人のボランティアの方に多大なご協力を頂きました。ブースの前で元気に呼び込みをし、笑顔でブックレットの配布をして下さいました。ご協力のおかげで約5800部のブックレットを配布でき、多くの方へエイズ孤児の姿を伝えることができました。
ご協力いただいたボランティアのみなさん、そして、プラスのブースに足を運んで下さったみなさん、本当にありがとうございました。今後も日本国内では、エイズ孤児がぶつかる問題への理解と支援を広げるべく、プラスは活動を続けて参ります。
(文責・川嶋)