5/28(土)・5/29(日)にBODY WILD Under wave原宿本店にてEkilooto of Uganda特別イベントを開催しました。
グンゼ株式会社様のご協力で、スタイリッシュな店舗テラスを使わせていただき、ケニアとウガンダのアクセサリーを中心に販売するアフリカンマーケットや、エイズ孤児について知ることができるワークショップを開きました。
両日ともあいにくの雨でしたが、2日間で201人がワークショップへ参加して下さり、アフリカンマーケットでは28,000円の収益と、5,109円の寄付が集まりました。
ワークショップでは、エイズ孤児についてのクイズに答えたり、パネル展示を見ることができます。子どもたちを取り巻く状況の厳しさに驚いたり、過酷な環境のなかでも必死に夢を追いかける姿に、「自分も何かしたいと思った」と話してくれた方もいらっしゃいました。
参加した方には、アフリカ大陸の白地図にカンガ(東アフリカの伝統的な布)の切れ端を貼ってもらい、自分の夢やメッセージを書いてもらいました。最終日には鮮やかなカンガと、たくさんのメッセージがアフリカ大陸を埋めました。
2日間で11名のプラススタッフと、14名の当日ボランティアの方たちが参加しました。
生憎の雨でしたが、足が棒になりながらもワークショップやマーケットの呼び込み、フライヤーを配布をする姿に、「イベントを成功させたい」という一人ひとりの熱い気持ちを感じました。
店舗内の安田菜津紀さん写真展をじっくりと観て下さる方もたくさんいらっしゃり、少しでも多くの方にエイズ孤児が直面する課題や、子どもたちが夢や希望を抱く姿を感じていただけたのであれば幸いです。
また、グンゼ株式会社様のご厚意により、写真展の開催期間中に店内でカスタマイズパンツを作られたお客様1人につき、100円がプラスに寄付される取り組みも大好評を頂き、最終的に115枚となりました。店内の写真を巡るスタンプラリーにも171名の方がご参加下さいました。
世界エイズ孤児デーキャンペーン2011は5月31日をもって終了となりましたが、いまこの瞬間にも、エイズ孤児は14秒に1人増えつづけています。
「子どもたちのえがおに未来を」。その想いを行動に変えて、これからもプラスは活動を続けてまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いします!