7月1日~2日は、理事会合宿に行ってきました。
なんと数年ぶりに、理事全員が一堂に会したんです。
というのも、現場に出ているスタッフは1年のほとんどをアフリカで過ごしているため、なかなか日本に戻ってくることができません。
いつもの理事会はスカイプでの参加なのですが、今回は、中長期戦略を練るということで、弾丸、タイトスケジュールで、日本に緊急帰国。全員で思う存分に話し合うことができました。
開催場所は、伊豆の赤沢温泉ホテル。
随分しゃれたところで理事会をやるな~と思った方もいるかもしれませんね(笑)
今回は事務局長兼理事の小島の息子ちゃん2歳も、一緒に来てくれました。
2歳の息子ちゃんが気持ちよく過ごせる場所ということで、赤沢温泉ホテルでの理事会合宿となったのです。
インターンの田澤と元運営ボランティアスタッフの小林の2名が保育ボランティアとして参加してくれました。
お陰で合宿中、小島が会議に集中でき、理事会も充実したものとなりました。二人にありがとう!
子どもを連れてくることができる理事会、皆さんはどう思いますか?
私は、すごく素敵な事だと思います。
チャレンジングでしたが、型にとらわれず、親(スタッフ)も、子どももハッピーで、仕事もしっかりできる、という、PLASにとっての一つの成功体験だったように思います。
子育てしながら仕事ができる環境をつくっていくのも目指していることの一つなのです。
優しい二人に囲まれてご満悦
さて、本題の、今回の理事会の目的は、今後の中期計画を立てることでした。
現地での活動の方向性や活動のスケールアウト、国内事業、資金調達、雇用環境、組織強化、人事などなど、話し合わなければならないことは多岐にわたります。
朝、10時前に伊豆高原に集合だったのですが、私は電車を間違えて、急きょスカイプ参加しながらホテルに向かうことに…
初歩的なケアレスミス…。とほほ…。
初日の午前は各理事が担当分野をプレゼンテーションしました。
ここでのインプットを基に、その後、23時まで会議。
翌日は朝から13時までみっちり会議。
濃い時間を過ごすことができました。
これからは決定事項をドキュメンテーションし、一部をウェブに公開。透明性のある運営を目指したいと考えています。
まだまだ詰めなければならない点が多々あるため、すぐにとはいきませんが、楽しみにお待ちください。
2日の合宿を通して、仲間に恵まれていることを実感しています。
たまたまPLASを通して人生が交差した仲間たち。
今ではかけがえのない友人であり、仲間であり、ライバルであり、家族のような存在です。
今の自分があるのも、彼らのお陰です。ありがとう。
門田瑠衣子