イベント開催情報

(終了)定例イベント8月22日「ケニア駐在員、4年間の奮闘記~エイズ孤児支援現場のいま~」を開催!

エイズ孤児支援NGO・PLAS(東京都品川区 代表理事:門田瑠衣子)は8月22日(水)19:00より、東アフリカのケニアで、エイズ教育の普及に奔走中の当会副代表理事・谷澤明日香によるトークイベント、「ケニア駐在員、4年間の奮闘記~エイズ孤児支援現場のいま~」を開催いたします。

ケニアの首都・ナイロビからバスで約8時間。西部の都市・キスムで、エイズ孤児が直面する問題の改善に取り組むエイズ孤児支援 NGO・PLAS の現地駐在員として活躍中の谷澤。20 代でケニア事務所設立のため、駐在員として単身アフリカに渡り、ケニアの中でも HIV 感染率が 38%と非常に高い地域で活動しています。その活躍は、NHK やネットメディアなどにも取り上げられました。
現在、エイズ孤児は 14 秒に 1 人割合で増加。サハラ以南アフリカに、1230 万人以上いるといわれるエイズ孤児の人口は東京都の人口とほぼ同数です。
PLASでは、現在、お母さんから赤ちゃんへの HIV 感染を防ぐために、地域リーダーを育成しています。今回のイベントでは、日本ではあまり知られていないアフリカの HIV/エイズの現状もお伝えします。25 歳、単身アフリカへ渡ることを決め、世界を舞台にエイズ孤児が安心して暮らせる地域づくりを目指す日本人女性の生き方を、ぜひご取材ください。

■日時:8 月 22 日(水) 19:00-21:00 (開場 18:30)
■場所:JICA 地球ひろば セミナールーム 401(東京都渋谷区広尾 4-2-24)
■アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅 3 番出口より徒歩 1 分
■内容:ケニア駐在員・谷澤によるトーク、ワークショップ

スピーカー:
●谷澤明日香(やざわ あすか)
エイズ孤児支援NGO・PLAS/副代表理事
1982年、神奈川県生まれ。2006年、中央大学法学部・国際企業関係法学科卒。在学中にニューヨークに1年間留学。帰国後、国際機関インターンシップを経て、ケニアでコミュニティ・エンパワメントのインターンシップに参加。2005年、エイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、海外事業担当としてウガンダ・ケニアのキャンプ事業などを企画、コーディネート。現在は現地駐在員としてケニアで活躍し、母子感染予防事業やHIV/エイズ啓発活動などを中心に手がける。

■PLASとは■
プラスは、2005年12月日本初のエイズ孤児に特化したNGOとして設立されました。エイズ孤児の現状改善を目指して、ウガンダ共和国、ケニア共和国で現地団体とともに、学校建設や農業事業、母子感染予防事業やエイズ啓発事業を行っています。本キャンペーンは、2007年より日本で唯一のエイズ孤児問題啓発キャンペーンとしてプラスが主催してきました。国際的に展開される世界エイズ孤児デーのネットワークにも公式にパートナーとして加盟しています。

■本件に関するお問い合わせ■
エイズ孤児支援NGO・PLAS
TEL::050-3627-0271 MAIL: info@plas-aids.org
ADDRESS:〒141-0021 品川区上大崎3-14-58 クリエイト目黒2A /HP:https://www.plas-aids.org/