9月26日、プラス初となるセミナー型イベントを、天王州アイルにあるSamurai Startup Islandにて開催しました!
社会変革(ソーシャルイノベーション)をミッションとする社会起業家やNPO/NGOが、どのようにしてソーシャルメディアを活用して人々から共感を集めていくことができるのか、世の中をまきこんでいくことができるのか。PLASMeetup#1ではこれら2つの課題について、ソーシャルメディア活用を支援するプロフェッショナルのイケダハヤト氏と、ソーシャルメディアを活用する起業家である当会代表の門田が講演しました。
ihayato.news編集長、「テントセン」co-founderで、ブロガーとしても脚光を浴びているイケダさんからは、日本や諸外国での先進的なソーシャルメディア活用事例、実際に活用する際のノウハウをお話していただきました!具体的な事例をあげての説明はわかりやすく、ソーシャルメディアを活用するための多くの知恵を得ることができました。門田からは、団体運営におけるソーシャルメディア活用戦略やプロモーション方法、その際の留意点など、当会を事例にした内容をお話ししました。
質疑応答では、「社会貢献活動をしたいけれど、どんなNGO団体と連携を組めばいいのか分からない」、「プラスでは、Facebookを団体のプロモーションのためにどう位置づけているか」、「日本において、社会的に弱い立場にいる人々への寄付を集めるためにはどういった方法が良いのか」など、実際に団体運営やビジネスを行う際にでる疑問や質問が飛び交い、とても充実したものとなりました。
イベント後のアンケートには、ソーシャルメディア活用の「海外での例や日本での具体的な事例を知ることができ、アイディアの刺激になりました」、「自団体でソーシャルメディアをうまく活用できていないので、今回得た知識をもとに考えてみたいと思います」といったご意見から、「Facebookを問題解決のための戦略の中でどう位置付けているのかなど、もっとお話ししたかったです」というご要望まで、さまざまなコメントをいただきました!
今回が記念すべき第1回であったPLAS Meetupですが、ご好評のあまりすぐに満席となり、来場できなかった方々がいらっしゃいました。次回は11月に開催を予定しておりますので、ご都合が合いましたら、ぜひPLAS Meetup#2にご参加ください!
今後もエイズ孤児のために、みなさまの温かいご支援のもと、スタッフ一同活動に励んでいきたいと思います。
ご参加ありがとうございました!