10月24日にプラス事務所一階にある「芸術家の家スタジオ」にて、代表理事・門田によるトークイベントを開催しました!今回のイベントでは門田が国際協力を仕事にするまでのあゆみと、プラス設立から7年のこれまでの活動をご紹介しました。
中学生の頃から「おかしいと思った事をそのまま放置しない」という強い信念を持っていた門田。やがて門田は、発展途上国の子どもたちの現状に疑問を持つようになり、大学で「平和学」の授業を受けたことをきっかけに、国際協力の道へ進むことを決意しました。
「一度はアフリカに行ってみたい。」
学生時代にボランティアで訪れたケニア。孤児院やエイズ孤児関連施設を訪れ、アフリカのエイズ孤児の多さに衝撃を受けました。たとえHIV/エイズによって影響を受け、厳しい生活環境にあったとしても「ありのままの自分を認めてくれる居場所が必要」「エイズ孤児が安心して笑顔になれる社会を実現したい」と熱く語る門田の話に参加者の皆様も聞き入っていました。門田のエイズ孤児支援にかける、熱い想いを感じていただけたかと思います!
イベント後半では恒例のワークショップを実施!「自分だったら、どのように国際協力や社会貢献に関わってみたい?」というテーマで、それぞれの思いを共有しました。
「見て、聴いて、直接的な関わりを持つ!」「今回知った情報をSNSなどで友人に伝える」「実際に自分の目で現場を見に行く!」など、さまざまな意見を発表していただきました。学生から社会人まで様々なバックグラウンドの方にお集まりいただき、自分に出来る国際協力と社会貢献について様々な視点から、たくさんの想いや決意を参加者全員で共有しました。
参加者の皆様からは、「自分に出来ることを考えるいいきっかけとなりました」「今日のトークの内容を心に刻みながら今後活動していきます」など、うれしいご感想をいただくことが出来ました!今後もみなさまの温かいご支援のもと、エイズ孤児の笑顔を実現するために、スタッフ一同活動に励んでいきたいと思います。ご参加ありがとうございました!