PLASの現地活動現地レポート

ケニアレポート -この半年間で5000人以上にエイズ予防教育を届けました!-

2012年10月から2013年3月までの6か月間で、合計158回の啓発活動を実施し、述べ5,214人の地域住民に対してエイズ予防教育を提供しました!
この間、ケニアでは大統領選挙が実施され治安が一時悪化し、活動がストップしてしまうなど、いくつかのトラブルはあったものの、多くの人々へ活動を届けることができました。

大統領選挙についてはこちら
>>ケニアレポート -2013年ケニア大統領選挙-

これらの啓発活動により情報を届ける人たちは、変わらず女性が多い状況です。「母子感染予防」について知ってもらう際、もちろん母親となる女性に知識を得てもらいたい一方、男性の力が強いケニアでは、男性の理解促進も重要です。

また、この啓発活動を行う場所は、妊産婦検診を行っている医療施設から地域会合、地域住民組織の集まり、一般住民の集まりなど、様々です。

啓発リーダーの一回一回の活動が積み重なることで、地域へエイズ予防教育を届けることができています。
昨年12月には啓発リーダーのこれまでの歩みを称えるべく、表彰式を行いました。


スタッフより、一人一人に表彰状を手渡しました。