イベント開催情報

【2/19(水)】アカデミー賞6部門ノミネート!映画『ダラス・バイヤーズクラブ』~プラス主催特別試写会を開催!

【2/19(水)】アカデミー賞6部門ノミネート!映画『ダラス・バイヤーズクラブ』
プラス主催 特別試写会を開催!

アカデミー賞6部門にノミネートされた映画『ダラス・バイヤーズクラブ』
2月22日の劇場公開前に、プラス主催で特別試写会を実施します!

※ご好評いただき、満席となりました。ありがとうございます。

参加費は無料!
また、上映会ではプラスの活動紹介も。アフリカのエイズ孤児問題やHIV/エイズ問題を知って、「何かしたい!」という方は会場の「チャリティ募金」にご参加いただけます。

ご来場お待ちしております!

>>『ダラス・バイヤーズクラブ』公式HPはこちら

STORY

1985年、アメリカで最も保守的とされるテキサス州で、HIV陽性により余命30日と宣告された男がいた。彼の名前はロン・ウッドルーフ。なぜ!?と怒りを周囲にぶつけるロン。生きたい欲求にかられた彼は、自分を診察した女性医師イブを訪ね、AZTという未承認の薬を処方してくれるように頼むが、断られる。
そこで彼はメキシコへ渡り、毒性の強いAZTではなく、アメリカでは未承認だが効果がみこめる薬を国内に持ち込み、患者たちにさばき始める。彼に慈善の心などなかった。素行が悪いロンが、販売ルートを広げるのは難しい。そこで彼は、美しいトランスジェンダーのレイヨンを仲間に引き入れる。
日本をはじめ、世界中から仕入れた薬をさばくために考え出したシステムが『ダラス・バイヤーズクラブ』だった。会費を募り、必要な薬を無料で配る。名目的に薬の売買はない。その彼らの前に立ちはだかったのが、AZTを推奨し始めた医師たちと製薬会社に政府。ロンは、弁護士を使い、 “個人の健康のために薬を飲む権利を侵害する”国の動きに対して徹底抗戦の構えをとる。
彼を見殺しにしようとする世界に対する戦い。一人の男が、生きる権利のための戦いに挑んでいく。

主演

マシュー・マコノヒー
ハリウッドで最も引っ張りだこの主演男優のひとり。
主な出演:『ペーパーボーイ 真夏の引力』、『マジック・マイク』、『MUD‐マッド‐』、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』、『サラマンダー』、『ウェディング・プランナー』、『U-571』、『ニュートン・ボーイズ』、『アミスタッド』、『コンタクト』など

ジャレッド・レト
主な出演:『ロード・オブ・ウォー』、『アレキサンダー』、ジョディ・フォスター主演『パニック・ルーム』、『レクイエム・フォー・ドリーム』、『アメリカン・サイコ』)、『17歳のカルテ』、『ファイト・クラブ』、『シン・レッド・ライン』など

ジェニファー・ガーナー
主な出演:『JUNO/ジュノ』 『バレンタインデー』『エレクトラ』 『デアデビル』 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『パール・ハーバー』など。

開催概要


日時 2014年2月19日(木) 18:45-21:00(開場 18:30)
場所 JICA地球ひろば 600号研修室
東京都新宿区市谷本村町10-5
(市ヶ谷駅より徒歩10分)
>>地図・アクセスはこちら
参加費 無料
※会場内でアフリカのエイズ孤児支援活動に充てられる「チャリティ募金」を実施いたします。
定員 80名※ご好評いただき、満席となりました。ありがとうございます。

※お早めにお申し込みください。
※本試写会は指定席はございません。80名分のお席をご用意いたしますが、ご来場時間によっては立ち見となる可能性もご了承下さい。
プログラム ・映画紹介・プラスの活動紹介(アフリカのエイズ孤児、HIV/エイズの問題について)
・映画『ダラス・バイヤーズクラブ』上映
・閉会ご挨拶
こんな方におすすめです ・映画が好きな人
・映画を観ながら、HIV/エイズ問題を身近に感じてみたい人
・世界のHIV/エイズ問題に関心がある人
・HIV/エイズ問題の歴史的背景や、問題をとりまく現状を知りたい人
・プラスの活動、アフリカのエイズ孤児に関心のある人

ナビゲーター

大島 陸(おおしま りく):エイズ孤児支援NGO・PLAS理事


エイズ孤児支援NGO・PLAS/理事
1981年東京生まれ。2004年、米国ニューハンプシャー州立大学生物学部卒業。
2005年、3月から3ヶ月間、現地NGOエイズ支援機構The AIDS Support Organization(TASO)でのボランティアに参加。
それをきっかけに、エイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、2011年夏からケニアに駐在、母子感染予防事業やウガンダでの新規事業の立ち上げなどを中心に活動。現在理事を務める。映画作品に造詣が深く、本作品にも熱い視線を注いでいる。


 

ご協力

株式会社ファインフィルムズ

プラスについて

プラスは、2005年12月に日本初のエイズ孤児に特化したNGOとして設立されました。
エイズ孤児の現状改善を目指して、ウガンダ共和国、ケニア共和国で現地団体とともに、学校建設、母子感染予防事業やエイズ啓発事業を行っています。

お問い合わせ

担当:小島 info@plas-aids.org
Tel/Fax 050-3627-0271