PLASの現地活動現地レポート

ウガンダレポート -卵、完売続きです!-

今回の現地レポートは、2月末から3月にかけて、ウガンダへ出張してきました門田がお届けします!
1月に実施したマーケティング研修後、どのように事業が改善したか、鶏は健康に育っているか…期待と不安を胸に訪問しました。

鶏舎の様子

1月にマーケティング研修を実施した際は、販売のプロモーションについての課題が指摘されていました。
>>「ウガンダレポート -マーケティングについて知ろう!-」はこちら

「どうしたら商品を知ってもらえる?」そんな問いに、ラジオでの宣伝やポスターの配布などのアイデアが上がっていたのですが、メンバーのコネクションを活かして、現在、ラジオで週2回、無償でコマーシャル枠を提供していただき、卵販売の宣伝をしています。
その甲斐あってか、現在は毎週2回の卵の販売では、毎回完売状態だとか!
ちなみに、過去の記事には卵を産み始めた報告もアップしていますので、良ければ合わせてご覧ください!
>>ウガンダレポート -卵、うみはじめました。-

生みたての卵を発見!

また、今年の始めに250羽のヒナを追加支援したのですが、しっかりと元気に育っている姿を見ることができました。
残念ながら6羽は死んでしまったのですが、244羽がすくすくと成長しています。病気などで大量死する場合もあることを考えると、カユンガは本当によくやっているなぁと、若鶏たちを前に感激してしまいました。
この感激を少しでもお届けしたく…今回は可愛い若鶏の動画も撮ってきたので、是非ご覧ください!

こちらは昨年から世話している雌鶏たち。
この雌鶏たちが卵を産んでいます。

日々メンバーが交代で世話をしています

卵の味見をと勧められ・・・。
2つも卵を用意しているカユンガのみなさんに、「もったいないから、1つで十分です。」と言ったのですが、みなさんがすごく残念そうな顔になってしまい、なんだかその場がシュンと寂しい感じになってしまいました。

ここはご厚意に甘えてしまおうと、「では2つ」と笑顔で改めて答えると、花が咲いたようにカユンガのメンバーに笑顔が戻りました。
大切な卵をパートナーであるプラスに食べてほしい!と、みなさんが心から思ってくださってるんだなぁと、ジーンとしてしまいました。
日を起こすところからはじめて、あっというまにスペイン風オムレツが出来上がりました。
とってもおいしかったですよ♪