イベント開催情報世界エイズ孤児デー

【5/13(火)~5/20(火)】フォトジャーナリスト安田菜津紀さん写真展「Ekilooto of Uganda~HIVと共に生まれる~」を開催!

今年4月~5月の世界エイズ孤児デーキャンペーン期間中に、フォトジャーナリスト安田菜津紀さん写真展「Ekilooto of Uganda~HIVと共に生まれる~」を開催します!

「ekilooto(エチロート)」とはウガンダの言葉で「夢」です。
安田菜津紀さんが2010年にウガンダで行った取材では、HIV/エイズで親を失い貧困や差別、偏見、教育格差など様々な困難の中で懸命に生きるエイズ孤児たちと出会いました。子どもたちには、それぞれが見つけた「夢」があります。この写真展では、ウガンダで生きるエイズ孤児たちの写真を通して、HIV/エイズの状況やエイズ孤児たちの姿をお伝えします。

世界エイズ孤児デーキャンペーンとは

日本では、2007年より、エイズ孤児支援NGO・PLASが主催し、日本で唯一のエイズ孤児問題啓発キャンペーンとして、世界エイズ孤児デーキャンペーンを展開してきました。
今年で7年目となる、この世界エイズ孤児デーキャンペーンは、「これまであまりエイズ孤児について知る機会がなかった人」に対し、エイズ孤児のありのままの姿を知ってもらい、行動を起こしてもらうことを目的としています。

開催概要


日時 2014年5月13日(火)~2014年5月20日(火)11:00~20:00
※毎週(月)閉館日
場所 三菱商事 MC FOREST
東京都千代田区丸の内2-3-1
(東京駅中央口徒歩5分)
>>地図・アクセスはこちら
入場料 無料

開催期間中に特別トークイベントを開催!

開催最終日の5月20日18:30より、安田菜津紀さんをお招きし、トークイベントを開催します。
>>詳細、お申し込みはこちらから
定員になり次第締め切りとなりますので、お早目のお申し込みをお願い致します!

プロフィール紹介

安田菜津紀(やすだ なつき)さん:フォトジャーナリスト


studio AFTERMODE 所属/フォトジャーナリスト。上智大学卒。
1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(第三書館)、『ファインダー越しの3.11』(原書房)。


プラスについて

プラスは、2005年12月に日本初のエイズ孤児に特化したNGOとして設立されました。
エイズ孤児の現状改善を目指して、ウガンダ共和国、ケニア共和国で現地団体とともに、学校建設、母子感染予防事業やエイズ啓発事業を行っています。

お問い合わせ

担当:小島 info@plas-aids.org
Tel/Fax 050-3627-0271