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4月16日〜5月31日の期間、PLASのボランティア、サポーター、協力者など活動を応援する人たちが毎日ブログを更新!
テーマは「私の Positive Living」。それぞれの生き方や想いを通して、前向きなエネルギーをお届けします。
全国どこからでも、「今日はどんな記事に出会えるかな?」とアドベントカレンダーのようにお楽しみいただける企画です。
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Positive Living というお題で何か書けとのご要望なので、今やっていることをお話します。
役員をしているのはプロフィールにある二つですが、その他にも、会費・寄付だけではない「勝手連的応援団」をしている団体が十ほどあります。
その中でも掛け値なしに一番力を入れているのがPLASなのです。
では、実際にこれらの団体を相手にどんなことをやっているのか。
1 情報に反応する。
メルマガや会報、Facebookを読んで、素敵な動きがあればメールで感想を述べ、時にはちょっぴり寄付もしてます。特に海外駐在員のメールやFacebookの記事にはできるだけ確りした反応するようにしています。
私が現役の頃、単身赴任先で一番嬉しかったのが手紙でしたので、それを踏まえてやっていることです。
2 報告会への参加とベストリスナー
できるだけ報告会などに参加し、①会場では一番前に座って、講師と目を合わせて話に反応しながら確り聴く。②話の間に質問事項をメモしておき、質問時間になったら、一番良いと思うものを真っ先に手を挙げて質問する。
③そして終わった後には、良かったこと、反省点をアンケートに確り書く。
この三つをやることを「ベストリスナー」と名付けて励行しています。
3 これはと思う人同士を引き合わせる。
最近では、PLASの事務局長小島さんの「大きなNGOの実情を知りたい」とのご要望で、公益財団法人プラン・ジャパンの専務理事鶴見和夫さんをご紹介しました。その結果、PLASの若い人たちと鶴見さんが定期的な勉強会をやろうという嬉しい結果になりました。
4 飯を喰う
折に触れ若い人を飯に誘ってます。例えば海外駐在員の帰国の折に「お疲れさん、飯でも食おうか」とね。PLASのケニア駐在員、谷澤明日香さんにも昼ご飯をお付き合い頂いたことがあります。
ある時女房に「今晩メシ要らないよ。若いお嬢さんとデートだから」と自慢したら、「アナタね、若い女性がアナタみたいな禿の爺さんに食事を付き合って下さるなんてありがたいと思いなさい。まさか割り勘になんかにしてないでしょうね」と言われました。意見の違うことも多い二人ですが、これには完全に同意したことでした。
5 頼まれたことはできるだけ引き受ける
写真はPLASが年に二回やるチャリティーパーティーでの乾杯の挨拶です。
何とこれが三度目なんですよ。
小島さんの「詐欺師ぶり」を話題にしたのですが、ご本人に一番受けてたようです。
まとめ その1 若い人に受け入れて貰うということ
ある方から「大澤さん、大澤さんがそうやって若い人たちに受け入れて貰っているのは何故だと思いますか」と質問されました。
そんな見方をしたことはなかったので一瞬答えに窮したのですが、こんなことではないのかとお答しました。
私は若い時から「歳が上だからエライ」とか「男性の方が女性よりエライ」とか「会社での役職が上だからエライ」ということは一切考えてませんでした。
勿論今でもそうですから、口には出さなくともそれが若い人に伝わるのではないかということです。
まとめ その2 感謝する神様は何処に?
リタイアした後にこんな楽しい世界が待っているとは思ってもいませんでした。とてもありがたいことなんですが、一つ困ったことがあります。
無神論者の私には感謝すべき神様がいないのです。これをNPO法人地球市民アクト神奈川の素敵な小母様、バックレイ麻知子さんにお話したら、「あらそんなの簡単よ。日本には八百万の神様がいらっしゃる。天と言っても良いかしら」と言われ、それ以来天に感謝することにしています。
合わせて、勝手気ままに飛び回らせてくれ、時には助けてもくれる我が山の神大明神にも忘れずに深甚なる感謝を捧げて拙稿の締めと致します。
▶著者プロフィール
大澤 龍
認定NPO法人 日韓アジア基金・日本 理事 庶務・会計担当
・NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 副代表理事兼ボランティアリーダー
1941年生まれ
1965年慶應義塾大学工学部卒業 いすゞ自動車入社
2001年いすゞ退職
2002年より日韓アジア基金の運営に関り、現在いくつかのNPO/NGOの役員・ボランティア・会員・マンスリーサポーター・勝手連的応援団を務める。
▼▽▼▽▼▽▼▽▼世界エイズ孤児デーキャンペーン2014▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽