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4月16日~5月31日の期間、プラスのボランティア、サポーター、協力者など活動を応援する人たちが毎日ブログを更新!
テーマは「私の Positive Living」。それぞれの生き方や想いを通して、前向きなエネルギーをお届けします。
全国どこからでも、「今日はどんな記事に出会えるかな?」とアドベントカレンダーのようにお楽しみいただける企画です。
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プラスの活動を知ったのは大学2年生の時。「国際協力」「子ども」「HIV/AIDS」とネットで検索したのがきっかけでした。ちょうど報告会を開催するとのことで、会場へ行くとスタッフの明るく和やかな雰囲気がとても好きになり、また活動内容にとても共感し、すぐにボランティアスタッフとして関わるようになりました。
1年が経つ頃、エイズ孤児デーキャンペーンではエイズ孤児のポジティブさなどを伝えてきたけれど、実際に会っていない彼らのことを自分で伝えきれないモヤモヤが次第に大きくなっていました。そこで参加したのがケニアワークキャンプ。
約1ヶ月ほどのケニア滞在で、ケニア人と一緒にご飯を食べて笑って畑を耕し、一緒に生活をしました。子どもたちと遊んでいると、パワフルさに体力がついていかないこともしばしば。「笑う」とか「悲しむ」とか「楽しむ」、当たり前のことを一緒に経験する、ただそれだけでいっきにアフリカと自分との距離が縮まりました。
まずは多様な面を知ったりふれあって、身近な存在になること。そこで初めて問題についても自分とつながりがあるという認識を持てるのではないかと思うようになりました。
それからというもの、「距離」「身近さ」というのが私の中でのキーワードとなっています。
今は、東日本大震災をきっかけに、自然と人との心の距離を近づけたい、自然環境にもっと関心を持ってもらいたい。そんな想いを持ってNPOで働いています。そこでは、里山を通じて生き物や自然との関わりを大切にするきっかけを作ったり、田んぼ作業や様々なイベントを開催しています。
楽しさや面白さなど、ポジティブな気持ちになってもらうことで、無意識のうちに自然との距離が縮まる。体験を通じてそんな場作りをしていきたいと思っています。問題解決のためにポジティブな面をしっかり伝えてたくさんの人を巻き込む、これもプラスで得たことです。
特にスタッフの姿勢こそポジティブリビング。そういえば、スタッフに相談するとみんながみんないつも背中を押してくれます。今の仕事を通じて得た経験を、プラスで活かしていきたいなぁと、日々活動しています。
プラスの報告会へ参加し時をきかっけに、ボランティアスタッフとなる。
大学2年生の時にケニアでのワークキャンプへ参加。現在は新たな目標のために環境NPOにて活動中。