Positive Livingキャンペーン世界エイズ孤児デー国内の活動

「声帯を全摘出したので発声できない。肉声なしで何かしたい。」/世界エイズ孤児デーキャンペーン特別企画「私のPositive Living」 vol.27

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4月16日~5月31日の期間、プラスのボランティア、サポーター、協力者など活動を応援する人たちが毎日ブログを更新!
テーマは「私の Positive Living」。それぞれの生き方や想いを通して、前向きなエネルギーをお届けします。
全国どこからでも、「今日はどんな記事に出会えるかな?」とアドベントカレンダーのようにお楽しみいただける企画です。
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あぁ、今日も楽しかったな。明日もきっとすがすがしい一日だ。そんな毎日を送りたい。

包み隠さず言って積極的に行動することが極めて少なくなってきている。

今したい事、今できることだけで自分の日常を楽しんでいる。
それは怠惰なことなんだろうかとの疑いが時には頭をよぎる。

そのようなもったいなく贅沢な心境の今日この頃。
POSISITIVE LIFEとはかけ離れている。

プラスと出会うきっかけ

川崎の移住女性支援NPOが活動資金調達に苦労していた。
他の団体がどのように活動しているか知りたかった。

プラスがファンドレイジングに力を入れているという情報を得た。

チャリティパーティに参加した。

その場で初期代表 加藤琢真さんから「マンスリーサポーター」へのお誘いを受けた。

その後、日本ファンドレイジング協会のイベントにも通っても見た。
プラスが成功例として何度か取り上げられていた。

炎上を恐れないイケダハヤトさんからも、プラスのファンドレイジングへの取り組み方が如何に有効になされているかを知らされた。

ゲストスピーカー 安田菜津紀さん

フォトジャーナリスト安田菜津紀さんのエイズ孤児についての話は歯切れよいスピーチであった。
言葉の端々にエネルギーと信念を貫く気性の持ち主との印象が強く残った。

表参道でプラスの活動のイベントに大学生にまじってボランティアとして参加した。

会場には安田菜津紀さんの作品が展示されていた。希望のまなざしの少年に魅かれた。

安田さんの写真作品との出会いによってアフリカへの関心は急速に高まった。
南ア、タンザニア、ケニアなど観光ツアーであったが格差社会の一端を窺うことができた。

「安田菜津紀と学ぶカンボジア・スタディ・ツアー」が毎年2回行われている。
2度参加させていただいた。
参加者は高校生から社会人まで、しかし、大半が学生である。

後で聞いた話だが、
主催者がプラスに梅田という人物について問い合わせをしたそうだ(苦笑)

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初めに申し上げましたように極力平穏に暮らしたいというのが本音だ。

 

ところで、2007年、喉頭がんのため声帯を全摘出したため完全に声を失った。

想いを自分の音声で伝えるが難しい状態だ。
肉声を使わないで自分の想いを伝える手段を探した。

喜寿の手習い、最近取り組み始めたことがある。
映像制作、映像編集を身に付けたくなった。

時すでに遅しの感・・・。

でも、
大学4年制だから「自分大学」で4年間実習して、傘寿には1本は完成させたい。
伝えるスペシャリスト安田菜津紀さんがフォトジャーナリストにたどり着く「変容」の過程を撮りたい。
肉声を使わないで知らせてみたい、伝えてみたい。

▼著者プロフィール
梅田 幸一

東京出身 上智大学卒。
2005年より任意団体「ピースグローブ」主宰。
2007年~2013年度 川崎市高津市民館「平和・人権学習」企画委員。
環境保全と平和をねがって【コンサート 朗読会 講演会 映像上映など】を企画実施。
2014年はOur Planet TVの作品を中心に上映会を続ける予定。

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注目イベント【参加申込受付中】
★5/20(火)特別トークイベント「Ekilooto of Uganda~HIVと共に生まれる~」
ゲスト:フォトジャーナリスト安田菜津紀さん
★5/25(日)世界エイズ孤児デーチャリティーパーティー
ゲスト:土屋アンナさん(モデル、アーティスト、女優)
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