Positive Livingキャンペーン世界エイズ孤児デー国内の活動

「3つの言葉~僕のPositive Living~」/世界エイズ孤児デーキャンペーン特別企画「私のPositive Living」 vol.41

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4月16日~5月31日の期間、プラスのボランティア、サポーター、協力者など活動を応援する人たちが毎日ブログを更新!
テーマは「私の Positive Living」。それぞれの生き方や想いを通して、前向きなエネルギーをお届けします。
全国どこからでも、「今日はどんな記事に出会えるかな?」とアドベントカレンダーのようにお楽しみいただける企画です。
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僕の人生を支える言葉が3つある。

≪My life is My message≫

僕が人生の指針としている言葉だ。

インドはタージマハルの横にある、マハトマガンジーの石碑に刻まれた言葉。

人生はどうなっても、僕の人生には変わりなく

自分の人生が終わりを告げた時、それは後世に伝わるメッセージになる。

2011年、新社会人としてスタートを切った。

僕なりに全速力で駆け抜けた。約3年。

『何のために、働くのか?』

『何のために、生きていくのか?』

答えが分からない。同じ明日しか見えない。

何も変わりない忙殺の毎日に心も身体もやられていた。

逃げ道として始めたキャンプ。

キャンプは、僕の社会人人生を大きく助けてくれた。

今はキャンプフェスを仲間と主催してキャンプの楽しさを伝えている。

友人と焚火を囲み、お酒を飲みながら、話をする。それがいい。

とても心地が良い。夜風の声までも聴こえるような気がする。

すこししんみりして、テントに戻って本を読んでいると、一つの言葉に出会う。

 

≪I like to see a man proud of in which he lives.≫

(私は、自分の場所に誇りを持っている人間が好きだ)

第16台アメリカ合衆国大統領 エブラハム・リンカーンの言葉だ。

という言葉を見つけて、ハッとした。

自分の人生に誇りを持てる場所が、僕にはあるのだろうか?

ガンジーとリンカーンというとてつもない偉人が、

こんなにも小さくなっている僕を見ていた。

それからの日々、自分の人生について改めて考えた。

去年のある日を境に家庭環境も大きく変わり、守るべき人への責任が増えた。

大学のころに、尊敬する方の講演会で言っていたひとこと。

≪目の前の人を大切にできない人に、世界はもちろん、誰一人救えない。
大切な人たちにとってのヒーローになること。≫

この言葉を思い出した。思いは通じるのか。

今は、縁あって出会った会社で働いている。

目の前にいる、身の回りの方の人生に寄り添うことができる。

自分にとって最も尊い仕事だと感じている。

自分にとって最善な道は、最後まで分からないけれど。

今僕のいる場所は、大切な人を守ることができる誇り高き場所だ。

人は、人によって、人であり続けることができる。

感謝の気持ちを忘れずに。

明日も僕なりに物語を綴っていきたいと思う。

現在主催の太陽と月の宴2014
http://sun-moon-party.com/

▼著者プロフィール
岩井裕太郎
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1988年生まれ。

大学在学中にイタリアに2ヶ月間国際ボランティア、1年の米国留学、半年のWaltDisneyWorldでのインターンを経験。卒業後は複合機メーカーの営業として働く。現在は、外資系生命保険会社で営業をしている。

現在、太陽と月の宴というフェスを主催している。

プラスとは、スタッフの浅野拓也君との出会いにより、イベントなど関わらせていただいている。

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