12月1日の世界エイズデーに合わせて、12月6日(日)に、株式会社シータス&ゼネラルプレス本社ビルにて世界エイズデーチャリティパーティを開催しました!
当日は、20名の方がご来場下さり、当日ボランティアの方などを含めて総勢51名にご参加頂きました。
はじめに、ご支援者でマンスリーサポーターの大澤龍さんより乾杯のご挨拶をいただきました。
乾杯のあとは、パーティーのメインとなるトークセッション「チャリティを楽しむ」がスタート!
ゲストにモデルで5児の母でもある堂珍敦子さんをお迎えし、代表の門田と2名でのトークをお届けしました。
ラジオDJの武村貴世子さんのファシリテーションを通して、子育ての楽しさや苦労、チャリティ活動に参加することになったきっかけであるタンザニア訪問について、そして現在もチャリティ活動を継続されているモチベーションや将来的に取り組んでいきたいことなどを、堂珍さんからお話頂きました。
チャリティ活動への考え方についての、「何かを与える・与えられる関係ではなくて『シェア』する関係」という堂珍さんの言葉が、PLASの大切にしている「つくる支援」とも重なる部分がありとても印象的でした。
門田からも、2児の子育てと仕事を両立するにあたり乗り越えてきた悩みや葛藤、PLASを立ち上げる原点となった経験、更にアフリカでHIVと共に生きながらも、地域の子どもたちのために立ち上がったお母さんたちの話や、日本からできるアクションとして、マンスリーサポーターをご紹介しました。
立場は違えど、チャリティ活動に関わることで新しい世界と出会い、自分自身のライフスタイルにポジティブな変化が生まれた2人。
子どもたちやお母さんへの温かなまなざしで溢れる2人のトークに、会場内も終始和やかな雰囲気でした。
トークセッション終了後は、元JVC事務局長、清水俊弘さん・由美さんご夫妻が山梨県韮崎市で営むカフェ「おちゃのじかん」の天然酵母パンや、支援者の方の手作りケーキとドリンクを手に、フリータイムの時間です。
会場内のあちらこちらで、スタッフと来場者、また来場者の方同士での話に花が咲く様子が見られました。
フォトプロップスを使った写真撮影もお楽しみいただけたようです!
アフリカンマーケットでは、ウガンダのシングルマザーが手作りした色鮮やかなペーパービーズのネックレス他アクセサリーがたくさん!目移りします。会場限定の福袋も販売しました。
今回が初めての実施となった海外事業紹介のミニセミナーにも多くの方が参加くださり、海外事業マネージャーの巣内に熱心に質問されている方もいらっしゃいました。
また、マンスリーサポーターのブースには、「日本からアフリカの子どもたちを支えたい!」「できることからはじめたい!」とたくさんの方がお立ち寄りくださり、その場でマンスリーサポーターにご入会くださりました。
フリータイムの最後には、来場者の皆さんに投票いただいたチャリティラッフルの当選者発表!
抽選でザ・ボディショップ様などからご提供いただいた豪華賞品を12名の方にプレゼント。
当選した皆様には、パーティーの感想を一言いただきました。「貴重な話が聞けた。自分にできることから始めていきたい」「アットホームな雰囲気でとても楽しかったです!」など嬉しいメッセージを多数頂きました♪
そしてパーティーの最後には、会場をご提供いただきました株式会社シータス&ゼネラルプレスの倉持様より、素敵なスピーチをいただきました。
今回のパーティーは、ゲストの堂珍敦子さん、来場いただいた皆さま、そしてボランティアとして参加いただいた皆さんの笑顔で、とてもあたたかく活気のある雰囲気のパーティーとなりました。
多数のボランティアに当日スタッフとしてご協力いただき、総勢29名でご来場者のおもてなしをさせていただきました。
スタッフ一同、皆様とお会いできとても楽しい時間を過ごす事ができました!
最後に、参加者の皆様の声を紹介します!
- わかり易く興味深く楽しい1日でした。 子供も楽しめたようで定期的に参加したいです。
- 小学生の時にHIVの本と関わり、大人になってやっとこういったイベントに参加出来て嬉しいです。日本でもHIV感染者が増えているので、情報発信をもっともっとして欲しいです。
- 初めての参加でしたが、皆さん話しやすく、事業の内容が分かりました。今後も少しずつ学んでマンスリーサポーターもできたらと思います。
- 今日はありがとうございました。ボランティアとして何か出来ることがあれば幸いです。
今回のパーティーで集まった収益79,570円は、ウガンダとケニアでのエイズ孤児支援活動に大切に使わせていただきます。
スタッフ一同今後とも皆様の温かいご支援のもと、活動に励みたいと思います!
今後ともよろしくお願いいたします。
(チャリティーパーティー統括責任者 工藤)