これまでウガンダでは、ペーパービーズ制作によるシングルマザー家庭の生計向上支援事業を通してエイズ孤児が学校に通うプロジェクトを行ってきました。
来月からは、その横展開として「カフェ」と現地の人が呼んでいる飲食物の販売を始めることによって、シングルマザーたちの生計向上とエイズ孤児の就学状況の改善を目指します。
カフェをオープンするシングルマザーは、ペーパービーズの制作者とは別のお母さんたちで、エイズ孤児を抱え、経済的に苦しい状況にある方たちです。
今回のスタッフのウガンダ出張では、このカフェ事業開始のための研修を実施してきました。
研修では、カフェ運営のためのイロハを一から学びます。
例えば、カフェビジネスがどのようなものかを知ることがから始めます。
また、栄養バランスについても学び、「このカフェではおいしく、健康にいいものが食べられる!」と思ってもらえるような、メニューを作っていきます。これが、このカフェの付加価値となっていくのです。
もちろん、調理についても学んでいきます。
カフェではジュースやパンなどを販売する予定です。
さらに研修を重ね、来月、オープンの予定です。
オープンしましたらまた現地レポートでご報告いたしますので、お楽しみに!