イベントイベントレポート

【活動報告】8/28(日)10周年記念Thanks Partyを開催しました!

8月28日(日)に、団体設立10周年を記念し、日頃から支援くださっている皆さまへの感謝の気持ちをお伝えするため、渋谷のGreen Loungeにて10周年記念Thanks Partyを開催しました。

まず、事務局長の小島から開会のご挨拶をさせていただいた後、ゲストの北城恪太郎様からゲストスピーチを頂きました。

続いて、ご支援者でマンスリーサポーターの大澤龍さんより、乾杯のご挨拶をいただきました。
継続して応援頂いているお二方からの、温かい激励のメッセージをいただき、パーティースタートです!

乾杯のあとは、設立メンバーによる特別トーク。設立当時の思い出や苦労話をお届けしました。設立当初、プロジェクトを一から作っていった際の思い出話あり、10周年へのお祝いを伝える現地パートナーからのメッセージの紹介もあり、笑いあり、しんと聞き入るシーンありの、トークタイムとなりました。

現地パートナーからのメッセージでは、「PLASは他の団体と全然違い、地域の課題に寄り添って活動してくれた」とのメッセージもあり、パートナーからの評価に、胸が熱くなるシーンもありました。

トークが終わると、フリータイムです!今回、フリードリンク&レストランの美味しいお食事が準備されている、ということで、皆さまフードコーナーでお食事を楽しんだり、ドリンクを手に来場者同士で、またスタッフと来場者の方等で、など、会場のいたるところで話に花が咲いていました。

ペーパービーズ事業で、エイズ孤児を抱える現地のシングルマザーのお母さんたちが一点一点手づくりしたペーパービーズのネックレスやピアス、かわいいクラフトなどを販売したアフリカンマーケットも、大好評でした。

フリータイムと並行して、海外事業マネージャーの巣内が海外事業ミニセミナーを開催。多くの方がご参加くださり、日頃じっくりとご紹介する機会の少ない現地の様子をお伝えしました。

フリータイムのあとは、いよいよゲスト、土屋アンナさんの登場です!
女優・アーティスト・歌手としてご活躍中の土屋アンナさんをお迎えし、理事の一宮と2名でのトーク。

土屋アンナさんは、2010年よりプラスのチャリティオークションにご協力いただいているほか、さまざまなチャリティ活動に参加されています。ラジオDJの武村貴世子さんのファシリテーションを通して、チャリティ活動を継続されているモチベーションやチャリティ活動への考え方をお話しいただきました。

「チャリティ活動は転んでいる子どもを助けることと同じ。自分ができることしているだけ。」という言葉がとても印象的でした。
被災地でのコンサートの際、おばあちゃん達からホッカイロを大量に貼られたエピソード等も紹介され、会場内は何度も笑いに包まれました。アンナさんらしさ溢れる、ざっくばらんで温かいトークに、会場の盛り上がりもピークに♪♪

トークのお相手を務めたのは、このパーティーのためにアブダビから帰国した一宮。PLASに関わり始めた経緯や、働きながら活動を続ける原動力について、お届けしました。また、日本からできるアクションとして、PLASのマンスリーサポーターをご紹介しました。

立場は違えど、仕事をしながらチャリティ活動にも積極的に関わっている2人。
テンポの良い会話に、会場内はどんどんひきこまれていきました。トーク後のスリーショットからも、トークの温かい雰囲気が伝わります♪

2度目のフリータイムの最後には、クイズラリー全問正解者の中から当選者を発表!
抽選でザ・ボディショップ様。イデアインターナショナル様、ラッシュジャパン様からご提供いただいた豪華賞品を9名の方にプレゼントさせて頂きました♪♪

今回のパーティーは、ゲストの土屋アンナさん、ご来場いただいた皆さま、そしてボランティアとして参加いただいた皆さんの笑顔で、とてもあたたかく活気のある雰囲気のパーティーになりました。

今回、79名の方にご参加頂き、また、協賛企業様からのボランティアスタッフの方等、総勢21名でご来場者のおもてなしをさせていただきました。
スタッフ一同、皆様とお会いできて、とても楽しい時間を過ごすことができました。

最後に、参加者の皆さまの声をご紹介します!

自分にも何かできないかと考えるきっかけとなりました。

現地へ行く事だけが支援ではなく、日本で出来る事を長いスパンをかけて行っていきたいです。

カジュアルな明るい雰囲気で楽しい時間でした。

PLASに関わる色んな方々のお話を聞くことができ、自分も同じように日々チャレンジしていきたいと思いました。

今回のパーティーで集まった収益156,354円は、ウガンダとケニアでのエイズ孤児支援活動に大切に使わせていただきます。
スタッフ一同、今後とも皆さまの温かいご支援のもと、活動に励みたいと思います!

今後ともPLASをよろしくお願いいたします。