今回は、現地パートナー団体のビアジェンコとすすめる、カウンセリング事業の進捗状況をご紹介します。
現在PLASでは、現地パートナー団体のビアジェンコと共に、カウンセリングの事業を進めています。
エイズ孤児の中には、学校に通うことができても、複雑な家庭状況から、子どもと母親の間で気持ちに溝が生じてしまうことがありました。例えば、
「お父さんがエイズで亡くなった悲しみをなかなか乗り越えられない」お母さんがいたり、
「エイズについて、親子で話を避けてしまう」親子がいたり
「学校での悩みを相談できる人がいない」子どもがいたり。
それぞれのご家庭で、事情は様々です。
そこでこのカウンセリングプロジェクトは、現地パートナーを巻き込みながら、カウンセリングのサービスを親にも、子どもにも提供していくプロジェクトです。
カウンセリングを開始する前に、参加する保護者の方へプロジェクトの詳細な説明することが必要不可欠です。
そこで、保護者ミーティングを開催し、プロジェクトの詳細な内容や、現地パートナー団体のビアジェンコとの協力関係についてなどをご説明しました。
現地パートナーから、少しぶれ気味な写真もあるのですが、当日の様子を写真で送っていただきましたので、こちらもご紹介したいと思います!
また、このプロジェクトの支援をクラウドファンディングにて募っています。
是非ご支援の程、よろしくお願いします!
>>エイズによる貧困の連鎖からの脱却へ。ケニアのママを支えたい!
クラウドファンディングは、カウンセリングのみならず、家庭の生計向上も含めた、包括的な内容になっています。是非プロジェクトをご覧ください。