ケニアで実施している「ライフプランニング支援」。
この事業では、子どもと保護者に教育や育児、将来の進路や仕事(キャリアプラン)に関するカウンセリングを提供しています。
今日は、この一環である「絵本読み聞かせ研修」についてお伝えします。
私が訪れた日は、現地パートナー団体VIAGENCO(ビアジェンコ)の職員による手本の後、子どもたちによる実践練習をしました。
話し手が上手であったため夢中になって聞いていました。日本でもおなじみの絵本もありました。
絵本を読むこと、読み聞かせることは子どもの教育において様々な効果が期待されます。
例えば、子どもたちが地域の他の子どもたちに読み聞かせができるようになることで、地域や他者への貢献を実感したり、自己肯定感を高めることができます。
現地では絵本はまだまだ入手は簡単ではありませんが、子どもたちが本を好きになり、読みたいだけ読めるようになると良いと思いました。