「人生100年時代」といわれる現代。
仕事をリタイアしたあとも、子育てがひと段落してからも、これまで培った経験を活かして「社会のために何かしてみたい!」という方が増えています。
PLASはいまから13年前、学生7名で立ち上げた国際協力NGOです。
いくつもの壁にぶつかってきた私たちを支えてくれたのは、「小さくてもいい。世の中のために何かしたい!」「若い世代を応援したい!」という、たくさんの「仲間」たちでした。
このイベントでは、企業で働きながらボランティアをつづけ、企業を退職してPLASに転職した小島がみなさまをお迎えします。
エイズ、貧困、気候変動・・・さまざまな困難に直面するアフリカでどんな活動をしてきたのか、写真や動画を交えながらお伝えします。
後半は、佐賀からできる国際協力を考えるワークショップ&交流タイム。
飲み物を片手に、身近な話題から世界のことまで、皆で語り合いませんか?
いつもは東京を拠点に講演や勉強会を開いてきましたが、東京以外の方々とも交流の機会を作りたい!という思いから出発したイベントです。
佐賀という、豊かな自然と歴史・文化が根付いた町で、世界のためにどんなことができるのか、一緒に考えていきましょう。
※このイベントは毎年PLASが実施する「世界エイズ孤児デーキャンペーン」の一環です。
開催概要
日時
2018年5月26日(土)14:00〜16:00(13:30 OPEN)
場所
佐賀県国際交流プラザ
〒840-0826 佐賀県佐賀市 白山2丁目1-12 佐賀商工ビル1F 多目的テーブルスペース
JR佐賀駅より徒歩約20分/バス 約5分(佐賀駅バスセンター3番乗り場より「唐人町経由」バスに乗車、「白山」バス停下車すぐ)
参加費
マテリアルバッグ(資料やポストカード付)+飲み物代として500円
定員
20名
※お早めにお申し込みください。
プログラム
- 資金も人脈も経験もない!そんな私たちを支えてきた原動力
- 貧困、エイズ、気候変動・・アフリカが直面する課題とプラスの取り組み
- 日本からできる国際協力あれこれ
- 参加者を交えてのワークショップ&交流タイム
こんな方におすすめです
- 社会貢献やボランティアに興味のある方
- 自分の経験を活かしながら、世の中やだれかの役に立ちたい
- 新聞やニュースで見聞きする、日本や世界の問題が気になる
- 子どもたちや未来の世代のために、一歩を踏み出したいと考えている方
- 新しいライフスタイルや生き方を探している
スピーカー紹介
2011年よりPLASで活動。米国フィッシュファミリー財団の「Japanese Women’s Leadership Initiative」2016年フェロー。7歳と2歳の息子たちの子育てに奮闘中。
イベントの特長
アットホーム
<p>スピーカーとの距離が近い、アットホームな雰囲気。活動経験の豊富なスタッフが現地の状況や課題を直接お話します。</p>なんでも質問OK
<p>疑問に思ったこと、活動参加の相談など、どんどん話してみてください。</p>交流が楽しい
<p>参加者の中心は、20-30代の方が中心。参加者どうしの交流もイベントの楽しみのひとつです。子連れ参加も歓迎!</p>参加者の声
女性(20代/パートタイム)
アフリカの問題はどこか遠い国の問題と感じていましたが、困難な状況でも前向きに生きようとする子どもたちの話を聞いて、自分の子どもたちに重ねました。今日から自分にもできることがあるのではと感じました。これからプラスの国内活動に参加していきたいです。
男性(30代/会社員)
働きながら、日本からできる国際協力の方法を聞けてよかったです!明日からさっそく勤め先で取り組みたいです。ワークショップでは異業種の人たちと知り合いになれ、意見交換ができたのが刺激になりました!