日本から飛行機で25時間以上、1万キロメートル以上離れたケニアとウガンダ。
みなさんは日本で暮らすなかでアフリカを身近に感じることはありますか?実は、日本とアフリカには身近なつながりがあったり、私たちの目に見えないところでアフリカに頼って生活していたりするのです。
このイベントでは、参加者とスタッフが対話を楽しみながら、日本とアフリカとの意外な接点や、現地の人や社会の抱える課題について気付くことができる参加型ワークショップをお届けします。
ファシリテーターはプラスの海外事業マネージャーとしてケニア・ウガンダ・日本で活動する巣内。青年海外協力隊としてケニアで活動してきた経験もあります。アフリカや日本の課題について、青年海外協力隊や国際協力NGOがどのように活動しているのか「ここでしか聞けない話」もお届けします。
「将来は国際協力の道に進みたいけど、どうしたらいいか分からない」
「現地で活動する人の話を聞いてみたい」
「世界の課題に対して知ることからはじめたい」
そんな方におすすめです。
※本イベントは、JICA九州との共催です。
開催概要
日時
2018年5月25日(金)19:00〜20:30 (受付開始18:30)
場所
佐賀県国際交流プラザ 1階 多目的テーブルスペース
〒840-0826 佐賀県佐賀市 白山2丁目1-12 佐賀商工ビル1F
JR佐賀駅より徒歩約20分/バス 約5分(佐賀駅バスセンター3番乗り場より「唐人町経由」バスに乗車、「白山」バス停下車すぐ)
参加費
マテリアルバッグ(資料やポストカード付)+飲み物代として500円
定員
20名
※お早めにお申し込みください。
プログラム
- 日本とアフリカは繋がっている?~私たちがよく知っている〇〇で気付く意外な接点とは
- 現地の人々や社会の暮らしと課題について
- 青年海外協力隊とNGOの活動~現場で活動するスタッフとの対話から
- ウガンダとケニアの農村の暮らしとコミュニティ保健活動
- 振り返り
こんな方におすすめです
- これから国際協力や開発途上国と関わる仕事をしてみたい方
- 青年海外協力隊など海外でのボランティア活動に興味のある方
- アフリカの暮らしに興味のある方
- NGOの活動に興味のある方
- 佐賀からできる国際協力を考えてみたい方
共催
- JICA九州
スピーカー紹介
巣内秀太郎
エイズ孤児支援NGO・PLAS/海外事業マネージャー
1982年生まれ。名古屋大学大学院国際開発研究科国際協力専攻を修了。
大学院修了後、病院専門コンサル会社の海外事業部でイラクの国立総合病院改修プロジェクトに従事。
退職後、青年海外協力隊としてケニアに派遣され、国家エイズ対策委員会の沿岸州地域事務所(モンバサ)で2年半の活動を経験。
2014年11月よりプラスに勤務。海外事業を担当する。