今年の5~6月にかけて実施したクラウドファンディング「ケニアのHIV陽性者に生きる力を。農業で健康な生活を届けたい」。
267名のみなさまから2,667,000円のご支援をいただき達成することができました!
このクラウドファンディングでは、「農業」を通して、ケニアでHIV陽性の人たちが多く暮らす地域の貧困層の家庭に支援を届けていきます。
「現地のリアルを知りたい!」
「プロジェクトについてPLASのスタッフに直接聞いてみたい!」
「寄付がどのように活かされるのか気になる!」
そんなみなさまのために、PLASのプロジェクトをより深く理解していただけるワークショップをお届けします。
アットホームな雰囲気が好評なPLASのイベント。
はじめてご参加の方でも、これまでケニアやエイズの問題について知る機会がなかった方でも、お気軽にご参加いただけます!
当日は、代表の門田と海外事業マネージャーの三関がお迎えします。
アフリカでさまざまな経験を積んできたふたりから、エイズや貧困といった現地の課題だけでなく、
PLASが活動する地域が持っている可能性と魅力についてもお伝えします!
開催概要
日時
2019年11月9日(土)10:00-12:00 (9:45開場)
場所
エイズ孤児支援NGO・PLAS事務所
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F
※御徒町駅から徒歩7分/東京メトロ末広町駅から徒歩4分/秋葉原駅から徒歩9分
アクセス詳細はこちら
参加費
一般¥1,000
学生¥500(受付で学生証をご提示ください)
*クラウドファンディング「ケニアのHIV陽性者に生きる力を。農業で健康な生活を届けたい」で「【イベントでプロジェクトの進捗を直接聞きたい!】報告イベントへご招待」をご支援いただいた方にはReadyforのメッセージ機能を使って無料ご招待をお送りしています。
*本イベントは、経費を除く参加費の全額がエイズ孤児支援となるチャリティーイベントです。
参加するだけで、支援につながるアクションとなります。
定員
先着15名
プログラム
<第一部> 代表理事:門田による講演・プロジェクト紹介
<第二部>参加型ワークショップ
こんな方におすすめです
スピーカー紹介
PLAS代表理事。
1981年熊本県生まれ。明治学院大学大学院国際学修士課程修了。
フィリピンの孤児院や国際協力NGOでのボランティアを経験し2005年、大学院在学中にケニア共和国で現地NGOでボランティア活動に参加。
それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。ケニア共和国、ウガンダ共和国にて、エイズ孤児を抱えるシングルマザーの生計向上支援や母子へのキャリアカウンセリング事業等を行う。
2016年、「青年版国民栄誉賞」と言われる人間力大賞にて準グランプリおよび外務大臣奨励賞を受賞。NPO運営においても注目を集め、「働き方改革」を組織内にて推進し、2016年NGO組織強化大賞受賞。クラウド型CRMをいち早くNPO運営に導入し、2014年セールスフォース活用自慢チャンピオン大会準優勝。
2015年より特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)理事。3児の母でもある。
PLAS海外事業マネージャー。
1986年栃木県生まれ。神田外語大学外国語学部英米語学科卒業。
大学卒業後、スポーツメーカーで貿易実務に従事。
退職後、青年海外協力隊としてケニアに派遣され、子どもの問題を扱う児童局(ニエリ)へ派遣。2年間、地元のボランティアとともに、子どもの虐待、非行、不登校等の問題にを取り組む。
パレスチナの難民を支援するNGOに従事した後、オランダのInterntional Institute of Social Studies (ISS)で開発学修士号を取得。
2019年1月よりPLASに勤務。海外事業を担当する。
参加者の声
どのような場所で、どんな人たちと、どうやって事業を作り上げているのかがよく分かりました。現地の状況を自分ごととして考えることができ、ワークショップで知り合った異業種の人たちとの意見交換も大変刺激になりました。(男性/30代/会社員)
アフリカの問題はどこか遠い国の問題と感じていましたが、困難な状況でも前向きに生きようとする子どもたちの話を聞いて、自分にもできることがあるのではと感じました。これからPLASの活動に参加していきたいです。(女性/20代/会社員)