「エイズに影響を受ける子どもたちの未来を支えたい」という思いで学生7名で立ち上げたPLAS。
アフリカのエイズ孤児やエイズを取り巻く課題が変わるなかで、14年間活動を続けてきました。
そんなPLASに大学生の頃に出会い、現在は事務局長をつとめる小島。
大学卒業後はPLASの学校支援プロジェクトに携わるためウガンダに渡航、エイズ孤児に出会います。
帰国後は外資系の証券会社で働きながら、ボランティアとしてPLASの活動を支えてきました。
そんな小島が企業からNGOの世界に飛び込んだ原点と、ウガンダ・ケニアでPLASが取り組む活動の「今」をお伝えします。
今回のイベントでは、PLAS設立間もない頃のエピソードや、
これまで活動を続けてきた原動力、
現地の課題や、解決に向けたPLASの活動について、じっくりとお伝えします。
日頃なかなか触れられないアフリカの現場を写真や動画でご紹介しながら、現地を身近に感じていただけます。
後半はスタッフと参加者とのアットホームな交流タイムも。
新しい人達と出会って、世界を広げてみませんか?
開催概要
日時
2019年12月18日(水)19:30-21:00 (19:15開場)
場所
エイズ孤児支援NGO・PLAS事務所
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F
※御徒町駅から徒歩7分/東京メトロ末広町駅から徒歩4分/秋葉原駅から徒歩9分
アクセス詳細はこちら
参加費
一般¥1,000
学生¥500(受付で学生証をご提示ください)
*本イベントは、経費を除く参加費の全額がエイズ孤児支援となるチャリティーイベントです。
参加するだけで、支援につながるアクションとなります。
定員
先着15名
プログラム
<第一部> 事務局長:小島による講演
<第二部> 交流会・ワークショップ
こんな方におすすめです
スピーカー紹介
小島 美緒(こじま みお)
エイズ孤児支援NGO・PLAS事務局長理事
1983年東京都出まれ。2006年 国際基督教大学教養学部卒業。PLASの中長期ボランティアに3ヵ月参加した後、JPモルガン証券株式会社で3年間勤務。社内での社会貢献活動に関わりながら、社外活動としてPLASのボランティア運営スタッフなどに携わる。2010年、第一子出産とともにPLASに入職。
米国フィッシュファミリー財団が日本社会に変える原動力となる日本人女性を選抜するプログラム「Japanese Women’s Leadership Initiative」2016年フェロー。プライベートでは2人の男の子の母でもある。
参加者の声
企業で働きながら、日本からできる国際協力を知ることができてよかったです!明日からさっそく社内で取り組みたいです。ワークショップでは異業種の人たちと知り合いになれ、意見交換ができたのが刺激になりました。(男性/30代/会社員)
アフリカの問題はどこか遠い国の問題と感じていましたが、困難な状況でも前向きに生きようとする子どもたちの話を聞いて、自分にもできることがあるのではと感じました。これからプラスの活動に参加していきたいです。(女性/20代/会社員)