PLASチャンネルでは、先行きの見えないコロナ禍であっても、国際協力やアフリカにチャレンジする魅力的なスピーカーを迎えて「いま取り組んでいること」や「これからつくりたい未来」をお伝えしています。
12月14日は、「国際協力を動かす!それぞれのアクターの役割と可能性」がテーマ。
みなさんは、「国際協力を仕事にする」と聞いて、どのような組織や関わり方をイメージしますか?
国連、NGO、青年海外協力隊・・・国際協力にはさまざまな関わり方があります。
それぞれの組織や活動には、役割や得意分野があり、互いに調整・協力することを通じて、世界が直面する複雑な課題を解決しています。
今回のゲストスピーカー田才 諒哉さんは、20代から青年海外協力隊やNGOの現地駐在員、国連などさまざまな機関で活躍されてきました。
また、PLASの海外事業をプロジェクトマネージャーとして動かす三関も、アフリカでの青年海外協力隊やNGOでの経験を活かしています。
国際協力に携わる多様なキャリアを通して、現場で試行錯誤してきた二人だからこそ知る、国際協力に携わるそれぞれのアクターの役割や課題、そして可能性を語っていただきます!
「国際協力を仕事にしたいけど、それぞれのアクターが実際にどんな役割を担っているのか見えづらい。」
「具体的な仕事のイメージが湧かなくて、一歩を踏み出せない。」
そんな方にぴったりのイベントです。
〇youtubeまたはzoomでの限定配信となります。
〇本peatixページにてチケットを購入いただいた方に視聴URLをお送りいたします。
〇チケットをご購入いただいた方は、配信時間が過ぎても限定URLで一定期間視聴ができます。
〇参加費はエイズ孤児支援NGO・PLASの「アフリカ緊急支援 「生きる」ために食糧と手洗いを届けたい」プロジェクトの実施費に大切に使わせていただきます。
開催概要
田才 諒哉 氏 × PLAS海外事業マネージャー 三関 理沙
「国際協力業界それぞれのアクターの役割と可能性」
【日時】
12月14日(月) 20:30-21:45
【登壇者】
◯田才 諒哉(たさい りょうや)
1992年生まれ。新潟県出身。サセックス大学 Institute of Development Studies修了(開発学修士)。
ササカワ・アフリカ財団のジュニアプログラムオフィサーとして主にエチオピア、マリ、ナイジェリア、ウガンダの農業支援に携わっている。これまでに青年海外協力隊としてザンビアでコミュニティ開発、NGOの駐在員としてパラグアイやスーダンでJICAや国連WFPとの協働プロジェクトの実施、国連WFPマラウイ事務所で人道支援に従事。また国際協力の現場での活動だけでなく、ファンドレイザーとして国内NPOや海外NGOを中心にファンドレイジングキャンペーンの企画立案・実行のサポートなども経験。ニュージーランドにバリスタ留学経験もあり。
◯三関 理沙(みせき りさ)/エイズ孤児支援NGO・PLAS 海外事業マネージャー
86年栃木県生まれ。神田外語大学外国語学部英米語学科卒業。
大学卒業後、スポーツメーカーで貿易実務に従事。退職後、青年海外協力隊としてケニアに派遣され、子どもの問題を扱う児童局(ニエリ)へ派遣。2年間、地元のボランティアとともに、子どもの虐待、非行、不登校等の問題に取り組む。
パレスチナの難民を支援するNGOに従事した後、オランダのInterntional Institute of Social Studies (ISS)で開発学修士号を取得。2019年1月よりPLASに勤務。海外事業を担当する。
【申し込み方法】
開催当日の正午までにまでに下記peatixページにてチケットを購入いただいた方に、視聴するためのURLをお送りします。
https://peatix.com/event/1718872/
※限定イベントのためURLは外部に漏らさないようにお願いします。
※チケットをご購入いただいた方は、配信時間が過ぎても限定URLで視聴ができます(閲覧できる期間が2ヶ月以内となる配信回もございます。ご了承ください。)
【参加費】
各回500円(税込み)
※各回のチケット収益はPLAS の「生計向上支援事業」と「ライフプランニング支援事業」をはじめとする取り残された子どもたちのための活動に大切に使わせて頂きます。
【主催】
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
info@plas-aids.org
【公式HP】https://www.plas-aids.org/
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