PLASの現地活動プロジェクト-新型コロナウイルス緊急支援現地レポート

【速報】ケニアで90世帯に1か月分の食糧やマスク配布が完了

日頃よりPLASへ温かなご支援をいただき、誠にありがとうございます。

PLASでは2月18〜19日に、現地パートナー団体・ビアジェンコより緊急支援を実施し、もっとも脆弱な家庭90家庭に、食糧と石鹸、布マスクの配布を終えることができました!

 

村長さんに相談の上、子育てをしている貧困家庭やひとり親家庭の方々を対象としました。

その日暮らしをしている人が多いこの地域では、災害や病気に非常に脆弱であり、緊急支援が彼らや子どもたちの命をつないでいます。

今後の行方を心配する中で、1か月分の家族の食糧が確保できることが、安堵につながっているようです。

 

食糧は現地から希望のあった長期的保存ができ、普段から食べているとうもろこし、豆、米を配布しました。それらに粉ミルクを追加し、栄養バランスを考慮しました

今回は、感染症予防のための手づくり布マスクの配布も行いました。

こちらのマスクは、「飛んでけ!車いすの会」様よりご寄付いただいたものです。

送っていただいたマスク。個別に包装されている。

現地に約600枚のマスクが届き、食糧支援の対象者とSCOPE事業(ライフプランニング支援)の受益者にそれぞれ1~2枚を配布することができました。

 

皆さまからのご支援のおかげで、PLASはアフリカに緊急支援を届けることができています。誠にありがとうございます。

 

☆PLASでは、マンスリーサポーターとして継続して活動を応援してくださる方を求めています。関心のある方は、ぜひマンスリーサポーターのページをご覧ください。

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