PLASの現地活動プロジェクト-新型コロナウイルス緊急支援現地レポート

感謝のビデオメッセージ|現地から届いた「生活が変わりました」の声

いつも温かいご支援をありがとうございます。

PLASは、現地パートナー団体と現地スタッフの協力のもと、ケニアでは2020年4月と8月、2021年2月に食糧支援を行いました。また、2020年11月には新型コロナウィルス感染予防活動を開始。地域の小学校15校、ヘルスセンター18施設、病院1施設の計34施設を対象に、感染予防対策の石鹸や手洗い用水タンク、マスク、体温計の配布を行いました。また、生計向上やライフプランニングの支援をエイズ孤児やHIV陽性のシングルマザー家庭に届けています。

 

新型コロナウイルスの影響で変わった生活、そして食糧などの支援について、生計向上やライフプランニングの支援について、ケニアのお母さんたちと子どもたちからのビデオメッセージをお届けします!

ぜひご覧ください。

 

<現地からのメッセージ>

3人の子どもと暮らし、2017年からライフプランニング事業と農業を通した生計向上事業に参加していた、キャロライン・アコイさんは、

「このプロジェクトに参加できて生活が変わりました。畑にフェンスを立て研修に参加しました。いま、そのおかげで畑から野菜を収穫することができています。プロジェクトが始まり、子どもたちは教育を受けることができました。PLASの皆さんに大変感謝しています。コロナ禍はとても厳しい生活でしたが、食料支援はとても役に立ちました。本当にありがとうございます。」

ととても嬉しそうに話してくれました。

 

また、キャロイン・アコイさんの息子のジョン・オチエンくんは、

「このプロジェクトのおかげで、お母さんが制服やバッグを買ってくれて教育費も支払えるようになりました。とても感謝しています。この支援が僕だけでなく、他のコミュニティーのメンバーにも届いたらいいなと思っています。」

と語ってくれました。

 

 

この他にも現地からの温かい感謝のメッセージが届いております。ぜひ、ビデオメッセージをご覧ください。

重ねまして、この度は温かいご支援を頂戴し誠にありがとうございます。

PLASはこれからも、みなさんとご一緒にお母さんや子どもたちの未来を支えていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。