PLASの現地活動現地レポート

ウガンダレポート|新スタッフ藤原がウガンダへ出発しました!

8月28日から約1か月間、PLASの海外事業担当の藤原がウガンダへ出張しています。

今回は、ウガンダ出張への出発から到着までの様子をお届けします!

 

 

本日から、ウガンダへ行ってまいります!

ウガンダ出張では、ルウェロ県とジンジャ県へ行き、プロジェクトの進捗確認や各種研修の立ち合い、新規事業の契約書の締結等を行います。カフェ事業やアドヒアランス事業、在来野菜での生計向上事業など、さまざまな活動を行います。

ウガンダは7月末までロックダウンをしており、一部の事業には計画にズレが生じているものもあり、現地での調整も行います。

 

今回、藤原は初めてのアフリカ出張。

「不安とワクワクした気持ちが半々でドキドキしています。しかしまずは、パートナー団体の皆さんやお母さんたちと仲良くなることから始め、出張業務をこなしていきたいと思っています。」と話してくれました。 

飛行機の座席に座るとすぐに、サニタイザーセットが配られます。サージカルマスク・サージカル手袋・使うと皮膚がギシギシいってマスク越しなのにむせそうになるくらい強力な消毒ジェルが入っているんだとか。

 

(配布されたサニタイザーセット)

 

コロナ禍でフライトが減っている関係で、カタールのドーハで23時間の待ち時間があります。ドーハについた藤原からは、早速報告が。

「どうしようかと思っていましたが、フライト中に大変よくして下さったキャビンアテンダントの方が1.5Lの水と紙袋いっぱいのお菓子を下さいました。これからもたくさんの方に助けていただきながら過ごすのだろうなぁと思いながら、今ドーハで報告をしています。」

(水と袋いっぱいのお菓子)

 

 

無事にウガンダに到着

8月31日、およそ45時間の大移動を経て、ウガンダはルウェロ県に到着しました。

 

こちらは現在雨季ですが、雨はあまり降っていません。そのためか、空気が乾燥していて風も強く、赤土の土埃が常に舞っています。

気温は30℃前後あるのですが、日本の30℃よりは涼しく感じます。その代わりに日差しが大変強く、2分間外を歩くだけでも帽子がないと1日中運動会をしていたかのような疲労感に襲われます。

(現地の外の様子)

 

ウガンダについたら、早速パートナー団体のヒーレコーズのオフィスを訪ねます。これからアドヒアランス研修、若者の生計向上支援の技術研修と事業地にたくさん赴きます。

 

ウガンダにいらっしゃらない皆様にも、今PLASがどこでどのようなことをどうしているのか、現地の空気感が伝わるような報告をしたいと思っています。

  

☆PLASでは、現在ウガンダのシングルマザーによるカフェ事業の支援を目的としたクラウドファンディングを実施しています。是非、ご支援・応援のほどよろしくお願い致します。

 

https://camp-fire.jp/projects/view/457822