お知らせ

PLASは設立17周年を迎えました

日頃からPLASの活動へ温かいご支援、応援をいただき心より御礼申し上げます。

2022年12月9日、PLASは設立17周年を迎えました。多くのご支援者のみなさん、ステークホルダーのみなさんに支えられこうして活動を続けてくることができました。

時には社会課題の大きさに打ちのめされそうになることもありますが、私たちの一つ一つの行動から子どもたちに変化を起こし、地域に変化を起こし、社会に変化を起こしていく。こうした変化の積み重ねをこれからも丁寧に紡いでいこうと、決意を新たにしています。

PLASとかかわる一人一人が子どもたちを思い、その力が集結し、みなさんとともにアフリカへ支援を届けることができました。心より感謝申し上げます。

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS 代表理事

活動年表

これまでの活動の大まかな出来事を年表で整理しました。

たくさんあった出来事のごく一部ですが、これまでの歩みをご覧ください。 

ニーズで活動が変化した17年

2005年の設立以来、現場にニーズに沿って事業ドメインを変化させてきました。

エイズ孤児が通う小学校が足りなかった2005年設立時は学校建設と運営の事業を行っていました。
その後、エイズ孤児の子どもたちが小学校に入学できるようになったことを受け、孤児を生み出す要因であるHIV/エイズの予防啓発に力を入れました。その中でも特に当時取り組みが遅れていた母子感染予防に力を入れてきました。

母子感染予防プログラムを受けられる人が増えてきたことを受け、2015年ごろから本格的にエイズ孤児家庭の自立支援を開始。

2020年にはビジョンミッションを一新し、エイズ孤児に限らず取り残された子どもたちを支援しています。また経済的自立とライフプランニングを組み合わせたPLASメソッドによる活動に現在力を入れています。

これまでの成果

これまでの17年間で、多くの人々に活動に参加いただき、ご支援を届けることができました。

 

こうした活動ができるのも、みなさまからのご寄付があるからこそ。

ぜひこの機会のPLASのマンスリーサポーターをご検討いただけますと幸いです。