PLASの現地活動ウガンダ現地レポート

新しい一歩へ。パートナー団体を調査中!

昨年より、ウガンダでともに活動する現地パートナー団体の調査を行っています。
40団体以上の候補団体から、協働の可能性の高い団体への訪問を開始しています。
2023年8月末、ウガンダでの新しいパートナー団体と出会うべくPLAS理事の横山がウガンダ出張に行ってきました。

今回の現地レポートでは、現在調査中の団体を紹介します。

ウガンダ ムコノ県へ

スタッフが訪れたのは、ウガンダ中央部にあるムコノ県。
ウガンダの首都カンパラの東部に位置する街で、PLASの事業地ジンジャ県とも近いところにあります。
人口は約16万人(2014年)。ウガンダでは6番目に人口が多い県です。

ムコノ県を訪れた目的は、NGO団体「GIBEH」を訪れるためです。

GIBEHオフィス入口

GIBEHの活動と人々

GIBEHの主に、「子どもの人権、健康権、教育の権利に関する意識を作り出すこと」
「困難な状況に置かれているコミュニティへの衛生服の提供」などです。

教育支援や、PLASが新たに挑戦を始めているリプロダクティブヘルスについてのセッション、1度に80人ほどが参加するイベントを開催したり、HIV感染者へのカウンセリングを行っていたり、とPLASの活動に通ずるところが多くあります。

またPLASはNGOとして、GIBEHより多くの経験を積んでいることから、ぜひ協働し事業を進めるだけではなく組織運営の経験共有やアドバイスを受けたいというニーズもありました。

理事の横山とGIBEHカウンセラーのハリエット

代表のスーザンさんは自身のバックグラウンドからNGOに対して強い想いをもっています。

その他のメンバーも精力的に活動しており、新しいものを取り入れて業務を効率化することへの意欲、組織として今まで自己資金で活動を運営してきた点を鑑みると、GIBEHと協働することは、PLASのウガンダ事業の今後にとって新たな一歩になるかもしれません。

集合写真(左からアドミニストレーターのシルビア、インターン生、代表のスーザン、理事の横山、カウンセラーのハリエット)

またGIBEHとの進捗がありましたら皆様に共有したいと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

継続的に活動を応援、支援してくださる方がいらっしゃいましたら、PLASのマンスリーサポーターをお申し込みいただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。