プロフィール
藤原祐希
海外事業マネージャー
1995年生まれ、北海道育ち。
イギリスサセックス大学にて国際開発学を学び、夏季・冬季休暇で帰国中にPLASでインターンを経験。その後サセックス大学大学院でジェンダ―・暴力・紛争を修了。
UNHCR駐日事務所でのインターンなどを経て、2021年PLASに入職。
わたしの思い
●活動にかける想い
PLASは団体としては日本にありますが、事業地は赤道直下アフリカのケニアとウガンダです。海外事業担当は、日本と事業地を行ったり来たりしつつ事業を進め、支援者のみなさんの想いを受益者のお母さんたち(たまにお父さん)に伝え、受益者のお母さんたちからの想いを日本に持ち帰り伝える、カササギの架け橋のような役回りです。これからもみなさんに応援していただけるよう、そしてその応援を受益者のお母さんたちに届け続けられるよう、活動していきます。
●私の原点
小学校の卒業文集に書いた「世界中の人とともだちになりたい」という夢と、アイヌ文化と隣り合わせで育つ中で日常的に感じていた、「自分とは暮らし方も生活に対する考え方も文化も、全く違う人たちがたくさんいる」こと、それをもっと知りたい、体験したいと思ったことが、国際協力に進むきっかけです。
●PLASに入ったきっかけ
大学で国際開発を学ぶ中で、「じゃあ実際の現場はどんな風なんだろう」と思い、ちょうど課題ででていた「あげる支援」と「つくる支援」の「つくる支援」をしているNGOとしてPLASを見つけ、夏季休暇のタイミングでインターンとして入りました。その後就職活動中にPLASの職員募集を見つけ、これだ!と思い応募して今に至ります。
●PLASで学んだこと
たくさん!ありますが、中でもインターン時に学んだ、効率的な時間の使い方と仕事の分配は学業においても、他組織での仕事においても、もちろん現在のPLASでの業務においても常に使っています。また、事業活動だけでなく、ワークライフバランスの確立や目標時間内にきっちり会議を終わらせる仕事のしやすさ、活動・生活に対する前向きさも学んでいます。
●どんな団体にしていきたいか?
信頼でき、関わる全ての人が自分らしく在りたいようにあり、関われる団体
●好きな言葉
Pay it forward(それを次の人へ)
●夢
自分の生きたいように生きれる人の輪を広げてゆくこと。