バースデードネーションをしてみませんか?
「バースデードネーション」は自分の誕生日に友人や知人からお祝いの代わりに支援したい団体のために寄付を募るための活動です。
バースデー・ドネーションとは?
自分の誕生日に友人や知人からお祝いの代わりに支援したい団体のために寄付を募るための活動です。
自分のお誕生日にお祝いしてくれる友人や家族たち。
お祝いしてくれる人たちに、「今年はプレゼントの代わりに、わたしが応援するNPOに寄付してみない?」とお願いすることができるキャンペーンなのです。
シンカブル(Syncable)という寄付サイトで簡単に皆様専用のバースデードネーションページを立ち上げて、寄付を募ることができます。
寄付集めが初めての方でも、始めやすいキャンペーン
「なんだか照れ臭いな」
「自分の誕生日をきっかけに寄付してくれる人がいるのかな?」
そんな風に不安に思われるかもしれません。
ですが、あまり気負わずに、「自分の誕生日をネタに、友人知人から誕生日プレゼントをおねだりするノリで寄付集めしてみよう!」と思っていただけると嬉しいです。
バースデードネーションは500円から寄付ができますので、こうした寄付集めが初めての方でも、始めやすいキャンペーンです。
寄付はどう使われる?
ウガンダやケニアのHIV陽性のシングルマザーとその子どもたちのプロジェクトを支援することができます。
プロジェクトは、シングルマザーに仕事のスキルを教え、地域の中で仕事を作ります。例えば養鶏や、農業や、村でのカフェ開業など。こうして生計を立てられるようになれば、子どもたちは学校に通うことができるのです。
また、子どもたちが将来を前向きに計画していけるように、キャリアカウンセリングの提供も行うことができます。
バースデー・ドネーションをはじめるには?
シンカブル(Syncable)という寄付サイトで簡単に皆様専用のバースデードネーションページを立ち上げて、寄付を募ることができます。
1.アカウントを作成する
バースデー・ドネーションのシステムを提供するシンカブルご利用が初めての方はサポーター登録(無料)が必要です
2.ページを立ち上げる
どなたでも簡単にページを作成することができます。テンプレートを用意していますので、どんなことを書こう?というお悩みにも万全サポートいたします!
3.ページを公開する
公開が完了すると、SNS等でシェアができるようになります。また、LINEなどで特定の人にだけ知らせるのもOKです!
ページに何を書こうか迷ったら、テンプレートがおススメ
実際バースデードネーションを立ち上げようと思うと、「ページには何を書けばいいの?」「どんなふうに友人たちに説明すればいいの?」と悩む方が多いので、テンプレートを用意しました。こちらを使えば、簡単にバースデードネーションを始めていただけます。
キャンペーン名:〇〇(お名前やニックネーム)のバースデードネーション
ストーリー:
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLASが活動するアフリカのケニアやウガンダでは、エイズで夫を亡くし、自身もHIV陽性であるシングルマザーたちがエイズ孤児を育てています。貧困のため、小学校さえ卒業できない子どもたちもいます。
バースデードネーションという仕組みがあることを知り、今年のお誕生日は是非寄付をしたい!と思いバースデードネーションを立ち上げました。
このご寄付で、お母さんたちがさまざまな仕事のスキルを身につけ自立することができます。例えばご寄付があれば、お母さんたちが農業を始めたり、村でカフェを開業したり、養鶏を始めたり、、、様々なことにチャレンジできるのです。
そして自立することで、貧困から脱出し、子どもたちが学校に通えるようになるのです。
そんな素敵な未来を、わたしの誕生日にプレゼントしてくださいませんか?
500円から寄付できるので、1杯のコーヒーを御馳走するかわりに、ぜひ素敵な未来をプレゼントする、そんな感覚でぜひバースデードネーションしてみてください!
▼プラスを支援するきっかけは?
★ここはそれぞれに書いてみてくださいね★
回答例)1年前にたまたまプラスの人の話をイベントで聞く機会があり、何かしたいな、と思っていました。
▼どんな思いでバースデードネーションをやる?
★ここはそれぞれに書いてみてくださいね★
回答例)自分一人で寄付をするよりも、お誕生日をきっかけに寄付を集められたら面白いんじゃないかと思いました!
寄付を集めるには
「SNSでシェアするのは気が引けるな~」という方は、LINEやメールで、いつも誕生日をお祝いしてくれる友人や家族にだけ、こっそり伝えてみる、という形もいいですよ!
バースデードネーションで寄付を募るコツという記事もありますのでご紹介します。
>>バースデー・ドネーションキャンペーンで寄付を集めるコツ
寄付を集めるコツは、いろいろ書いてありますが、あまり気負わずに、「たくさん集めなければ!」と緊張せずに、「集まったらいいな~」という緩やかな気持ちで始めてみてください。
まずは多くの方がエイズ孤児のためにバースデードネーションを初めて下さることが大切だと考えています。
事例のご紹介
大山公一さんが39歳になるお誕生日に立ち上げたバースデー・ドネーション。「友人知人から誕生日プレゼントをおねだりするノリで寄付集めしてみよう!」と実施されました。
―大山さんのメッセージ
「別に熱い気持ちをもっていなくても、その問題に強い問題意識を持っていなくても、なんか心にひっかかるきっかけがあればとりあえず少額でも深く考えずに寄付するというのは、自分が思う以上に意義深いことなんだと思います。」
―大山さんの考えるバースデー・ドネーションのいいところは?
「キャンペーンページを見る人にとって、知り合いがやってるということなので、その人が紹介してるなら変なとこじゃないだろと、その団体に対する信用を担保できること」