【追記2月16日】
子どもからの動画メッセージなど、最終報告はこちらです。
>>「アフリカの子どもたちのサンタさんになって、絵本を贈ろう」キャンペーンは終了しました
【追記12月2日】
皆様のご協力のもと、キャンペーン開始時に目標としていました、100冊に到達しました! そこで、新たに100冊(50種類)を絵本リストに追加しました。
ネクストゴールとして計200冊の絵本をケニアの子どもたちに送ります!
様々なジャンルの絵本が揃っていますので、ぜひ覗いてみてください。 引き続き、ご支援よろしくお願いします!
クリスマスプレゼントに、ケニアの取り残された子どもたちに絵本を贈りませんか?
PLASではエイズ孤児やHIV陽性のひとり親家庭の子どもたちに、カウンセリングの一環として、「子どもによる子どものための絵本の読み聞かせ活動」を行っています。
ぜひキャンペーン動画をご覧ください。
なぜ絵本を贈るの?
"読み聞かせ" を通じて "自己肯定感" を高める
PLASでは、シングル家庭を対象に、子どもと保護者の両方にカウンセリングを行っています。
その一環で、子どもたちが取り組むのが「絵本読み聞かせ活動」。年齢の高い子どもたちが研修を受け、地域の小さな子どもたち向けに絵本の読み聞かせをするのです。
これは、子どもたちが地域に活躍できる場をつくり、地域や社会に貢献しているという自信と誇りを持ってもらいたいというものです。
子どもたちへの貸出を開始したい!
現在の絵本は数が限られており、子どもたちに貸出できない状況です。常に子ども達の手元に何冊かの英語の絵本があれば、読むスピードも速くなりますし、その分ストーリーにも集中して、より深い学びに繋がるのに・・・。
そこで、絵本の冊数を充実させ、貸し出しもできるように、クリスマス絵本キャンペーンでケニアへ絵本をプレゼントしたいのです!
ぜひご協力をお願いします。
どんな本を贈るの?
カウンセリングを受ける子どもは、絵本を読むのが初めての子ばかり。難しい本ではなく、絵を楽しみながら比較的容易に読み進めることができる絵本を選んでいます。
ケニアの「国語」はスワヒリ語で、現地の地域で一般的に使われる言語は「ルオ語」というルオ族の言葉です。また、ケニアの「共通語」として英語があります。
今回は、英語の絵本を贈ります。世界で読まれている絵本、日本で人気の絵本など、様々な絵本を100種類×2冊の計200冊を皆さんと共に届けます!
子どもたちに絵本を贈るには
step1:絵本を選ぶ
Amazonで公開中の「[PLAS公式]クリスマス絵本キャンペーンの絵本リスト」から、子どもたちにプレゼントしたい絵本を選んでください。
step2:絵本を購入する
絵本が決まったら、購入へ進んでください。リストから、お一人1冊以上、何冊でもご支援いただけます。在庫状況によっては中古本しか選択できないこともございます。その場合、中古本を選んでいただくことも可能です。
*ギフト設定:「なし」を選択
*届け先:「エイズ孤児支援NGO・PLAS」を選択。届け先が表示されない場合および「この商品は、ほしい物リストなど、ギフト用に登録されたお届け先には発送できません。」と出た場合は、お手数ですが届け先のプルダウンをクリックして下記住所と宛名を「新しい住所に発送」に手入力ください。
「〒150-0012東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号室 エイズ孤児支援エヌジーオープラス 03-6821-1758」
*お支払い方法:クレジットカード払い、Amazonギフト券が選択可能です。
step3:メッセージを送る
下記のフォームから、子どもたちへ送りたいメッセージを記入していただけます。
お預かりしたメッセージは、絵本とともに子どもたちへお届けいたします。
メッセージは英語、もしくは日本語でご記入ください。
日本語でご記入いただいた場合は、PLASで英語に翻訳し、現地へお届けいたします。
絵本を寄付すると
あなたの声をお届け
googleフォームからいただいたメッセージをケニアの子どもたちに届けます。日本語のメッセージはスタッフが英語に翻訳いたします。是非みなさんから子どもたちへ、応援の声をお寄せください!
現地からの報告をお届け
メッセージをいただいた方には、記載のメールアドレスに、月2~3回のメールニュース及び現地からの報告(2021年1月頃)をお届けします。新型コロナウイルス感染症の状況によってご報告が遅れる可能性があることをご了承ください。
サポーターグループ招待
メッセージ送信をいただいた方には、記載いただいたメールアドレスに、寄付者さま限定サポーターグループ(Facebookグループ)のご招待メールをお送り致します。ご参加にはFacebookのアカウントが必要です。
現地からのメッセージ
子どもたちのより明るい未来を築きたい
過去数年間にわたり、ビアジェンコはPLASと連携して、絵本の読み聞かせ活動を実施してきました。私たちが支援する子どもたちにとって、絵本を読んだり、読み書きの能力を向上させたり、やりがいを感じたりすることは、とても重要です。そして、支援を受ける子どもたちが増えるに連れて、さらに多くの絵本が必要になっています。ビアジェンコのプロジェクトリーダーである私からも、PLASのクリスマス絵本キャンペーンに賛同してくださる皆さまに、お願いいたします。子どもたちを支援することは、彼らに成長の機会を与えるだけではなく、子どもたちがより明るい未来を築くことに繋がります。
パンボさん(プロジェクトコーディネーター)
わたしもクリスマス絵本キャンペーンを応援しています
本は新しい世界への扉
私は小さいころ、親からたくさんの絵本を与えられました。内気で絵ばかり描いているこどもでしたが、絵本を読むことで私の内なる世界は大きく広がっていきました。自分の言葉で自分の感情を伝えることが難しいこどもには絵本の世界の住人たちが、寂しさ、不安、喜び、希望などを自分の分身のように表現してくれることに安心感を抱きます。アフリカでは日本のようにたくさんの絵本がありません。本は新しい世界への扉のようなもの。こどもたちにたくさんの絵本を贈ることは可能性に満ちた世界へ開く扉をプレゼントするのと同じこと!こどもたちが世界を生き抜く力を獲得できることを願いこの素晴らしいキャンペーンに心より賛同し応援いたします。
川浦良枝さん(絵本作家)
アフリカの子どもたちにも笑顔を
絵本のページを開いて様々な想いを膨らませるひととき。そんな「絵本を読む楽しさ」は、世界中どんな国の子どもたちにとっても共通であってほしい!そんな想いでこのキャンペーンに賛同させていただきました。 今回サンタさんになって贈ることができる絵本のリストには日本の名作絵本の翻訳版も数多く含まれています。私たちが子ども時代に心を躍らせた絵本で、今度はアフリカのたくさんの子どもたちを笑顔にできたら良いなあ…と願います。
シゲタサヤカさん(絵本作家)
担当者の声
夢と希望が詰まった本を
今回このキャンペーンの担当になりました、杉本と申します。私たちが日常的に、当たり前に手にしている本。それは、アフリカでは『当たり前』ではありません。世界中の子どもたちが一番楽しみにしているクリスマスに、アフリカの子どもたちにも少しでも笑顔になってもらえるよう、夢と希望が詰まったたくさんの絵本を届けるお手伝いをしたいと思います。
杉本舞衣(担当インターン)
本から学ぶ機会を
「アフリカの子どもたちに絵本を、そして笑顔を届ける。」このような素敵な企画に携われて嬉しく思っています。私も本から多くの学びを得ていますが、アフリカの子どもたちにも、同様の機会が平等に得られるようになって欲しいです。そのためにも、このキャンペーンを盛り上げられるよう頑張ります。また、アフリカの子どもたちにとって、読み聞かせ活動は自分に自信を持つきっかけにもなります。皆さまからの温かいメッセージと、たくさんの絵本を子どもたちに届けられたら嬉しいです。
鈴木友唯(担当インターン)
よくあるご質問
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家にある絵本を贈ることはできますか?
申し訳ありません、今回はできません。今回はamazonのウィッシュリストからのみ絵本をお送りいただけます。
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活動の様子はどこで見れますか?
PLASのブログ「現地レポート」に随時アップしています。更新情報を毎月お送りする「メールニュース」の他、Facebook・Twitterで発信しています。
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メッセージは日本語で送ってもいいのでしょうか?
はい。日本語でお送りいただけます。スタッフが英語へと翻訳し、絵本と共に子どもたちへ届けます。
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現地へ絵本はいつ届きますか?
2021年1月頃を予定しています。ご支援いただいた絵本は、まず日本事務局へ届きます。みなさんのメッセージを絵本に差し込み、1月に現地届ける予定です。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては国際郵便が遅れてしまう可能性があることをご了承ください。
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絵本は一人何冊送ることができますか?
1冊からお送りいただけます。また、一人当たりの絵本の冊数上限は、キャンペーン全体で200冊を募集しているため、ご支援の時点で未達成となっている冊数が上限となります。